Tokoの夢物語!写真と旅行記

和歌山旅行記

南紀・熊野三山旅行記

みかん狩り

みかん狩り

日高川町・石倉農園でみかん狩りをしました

道成寺

道成寺

道成寺 仁王門(重要文化財) 元禄13年(1700)建立

能楽「道成寺」の乱拍子を生んだとされる六十二段の石段と仁王門

「安珍清姫の悲恋物語」

参拝の途中、一夜の宿を求めた僧・安珍 に清姫が懸想し恋の炎を燃やし
裏切られたと知るや大蛇となって安珍を追い
最後には道成寺の鐘の中に逃げた安珍を焼き殺すという
「安珍清姫の物語」の 悲恋は「法華験記」(11世紀)に記され「道成寺もの」として
能楽、人形浄瑠璃, 歌舞伎でもよく知られています

とれとれ市場

とれとれ市場

西日本最大級!総敷地面積15,000坪の漁業協同組合(堅田漁業協同組合)が 運営する和歌山県白浜町の海鮮マーケットです

まぐろ解体即売

とれとれ市場・南紀白浜

南紀勝浦港などから直送された、一度も凍らせていない生のマグロの解体
切り売り販売が行われてました 昼食はここで食べました
とっても大きくて白浜方面へ行く時は必ず寄ろうと思いました

橋杭岩

橋杭岩

橋杭岩

天然記念物 和歌山県東牟婁郡串本町・吉野熊野国立公園

海岸から紀伊大島方面へ南西一列におよそ850メートルもの長きにわたって、大小約40の岩が連続してそそり立っている岩の総称

直線上に岩が立ち並ぶその姿が橋の杭のように見えることから橋杭岩と呼ばれています
また干潮時には岩の列中ほどに附属する弁天島まで歩いて渡ることが出来ます

朝日夕陽100選

「日本の朝日100選」に選ばれてます「和歌山県朝日夕陽100選」でもあるようです

かつうら御苑

今日の宿泊は南紀勝浦温泉のかつうら御苑です

勝浦温泉 かつうら御苑

かつうら御苑の部屋

部屋からは目の前に熊野灘が望めました

忘年会の宴会

夕食の宴会ではスタッフにいろいろ趣向をこらした芸を披露してもらいました

熊野の山並

熊野の山並

朝、旅館の窓から見えた熊野の山並 昨日と変わって良いお天気のようです

熊野三山

紀伊山地の霊場と参詣道   世界文化遺産 / 2004年

熊野三山

熊野信仰の中心地である「熊野三山」

「熊野本宮大社」「熊野速玉大社」「熊野那智大社」「青岸渡寺」「補陀洛山寺」の熊野三山は、「熊野古道(熊野参詣道)中辺路」によって結ばれています

「高野山」「吉野・大峯」そして「熊野三山」の三霊場及びそれらを結ぶ「参拝道」が「紀伊山地の霊場と参詣道」として2004年にユネスコ世界文化遺産に登録されています

那智大滝

那智の滝

那智の滝の案内も世界遺産に登録されて新しいものもありました

那智の滝

駐車場から新旧の案内を見て石畳の階段を降りていくと 杉林の間に那智の滝が見えてきます

那智の滝

那智大滝

水柱は直下133メートル 銚子口の幅13メートル
滝壺の深さは10メートルの日本一の名瀑

熊野那智大社

熊野那智大社

熊野那智大社

473段の石段を登り、標高約500mの那智山の中腹に鎮座し
那智大滝に対する原始の自然崇拝を祭祀の起源とする神社

青岸渡寺

青岸渡寺

明治初年の神仏分離以前は「那智の如意輪堂」と呼ばれ、熊野那智大社社殿と並び建つ

三重塔と那智大滝

三重塔と那智大滝 熊野那智大社と青岸渡寺は並んで建っています
その青岸渡寺の後方にこの景色が見えます

三重塔と那智大滝" 三重塔の近くまで行ってみました

熊野古道大門坂

熊野古道大門坂

熊野古道大門坂

那智山麓から熊野那智大社・青岸渡寺に至る参詣道のうち
山麓から大門跡までの約600mの石畳参道は「大門坂」と呼ばれ
両側に約200本のスギ・ヒノキ・クスなどの老巨樹が並木を形成しています

大門坂よりの那智大滝

大門坂よりの那智大滝

大門坂の途中で那智大滝が望めました

熊野古道大門坂

熊野古道大門坂

熊野古道大門坂 石畳は晴天でもかなり滑りやすくみんな足元ばかり見て歩いています

もし雨だったら歩くのはたいへんだっただろうな~

夫婦杉

夫婦杉

夫婦杉 幹周り8.5m 樹高55m 樹齢600年
参道入口付近に対の大杉「夫婦杉」が門のように立っています

大門坂

大門坂

熊野速玉神社

熊野速玉大社

熊野速玉大社

熊野速玉大社

熊野速玉神社のナギ

熊野速玉大社の梛

熊野速玉神社に世界遺産に登録されているナギの木があります

推定樹齢1000年、基部の幹周りが約5.45m、目通りの幹周りが約4.45m
高さが約17.6mの老巨木 樹幹の表面には縦溝がみられ
中軸をなす主幹がないことなどから 1株ではなく数株が合着して
現在見る姿になったと考えられています

瀞峡

瀞峡とウォータージェット船

瀞峡とウォータージェット船

瀞峡(どろきょう)は熊野川の支流、北山川の渓谷で瀞八丁とも呼ばれ 国の特別名勝と天然記念物に指定されています

渓谷の両岸が迫り、高さ40~50mの岩壁がそそり立ち始めるのは しばらく乗船してからです
志古(しこ)の乗り場で昼食を食べた後、川に下りてみました このあたりはまだ穏やかな川です

熊野本宮大社

熊野本宮大社

熊野本宮大社

熊野三山の中心で、全国に3000社以上ある熊野神社の総本宮
鳥居をくぐり、杉木立のなかの石段へ
石段の両脇には「熊野大権現」と書かれた奉納幟が立ちならんでいます。

熊野本宮大社

129段の石段を登りきると、正面に神門があります

熊野本宮大社

神門をくぐると檜皮葺きの古色蒼然とした社殿が向かって左から
第一殿・第二殿の相殿(あいどの)、第三殿、第四殿と3棟並んでいます
熊野権現の使いの大きな八咫烏(やたがらす)は三本足の烏
日本サッカー協会のシンボルマークでお馴染みです