Tokoの夢物語!写真と旅行記

萩・津和野旅行記【1】

SLやまぐち号乗車

萩・津和野旅程表 2009年6月20日(土)~ 6月21日(日)
1日目 新山口 SLやまぐち号乗車 津和野散策 本門前踏切 松陰神社・松下村塾 萩城跡

宵待ちの宿 萩一輪【萩泊】

2日目 萩史跡めぐり 口羽家住宅 菊屋家住宅 津和野転車場 SLやまぐち号乗車 新山口

SL「やまぐち」号 下り津和野行き

JR西日本全線が乗り放題の「西日本パス」(2日間12000円)を利用して「やまぐち」号に乗車して萩・津和野へ行ってきました

こだま737号 500系

こだま737号 500系

のぞみ99号 N700系

のぞみ99号 N700系

昨年まで朝早い時間のこだまは、0系新幹線で運転されていたのが、500系がこだまになって運転されていました
岡山駅でのぞみに乗換、新山口に10:14着

やまぐち号

新山口と津和野間、約60kmを2時間かけて走ります

新山口駅
新山口駅

SL「やまぐち」号の発車時間10:41までは、少し時間がありましたが、すでに1番ホームに入線していました

「やまぐち」号

SLやまぐち号

昭和48年10月に、山口線から蒸気機関車が姿を消しました
その後復活への気運が高まり、昭和54年8月1日、山口線にSLが復活

SLやまぐち号

今年、2009年(平成21年)は復活運転30周年です

新山口駅
新山口駅

蒸気機関車の発車ホームに合わせて懐かしい駅舎になっています

SLやまぐち号
SLやまぐち号

C57は優美なイメージから「貴婦人」と呼ばれています

SLやまぐち号

昭和12年(1937年)製造された蒸気機関車

SLやまぐち号

「貴婦人」という愛称や「SL」という呼び名は、マスコミ等が新しくつけた名前で
国鉄関係者や蒸気ファンの間では愛称は「シゴナナ」、呼び名は「カマ」「蒸気」と呼ばれているそうです
現役時代を知る古くからのファンに教えていただきました

SLやまぐち号
SLやまぐち号

蒸気機関車の燃料・石炭をくべて、いよいよ出発です

SLやまぐち号

「やまぐち」号 客車案内

レトロムード溢れる客車は5種類あります
下りの津和野行きは2号車の欧風客車に乗車しました

5号車 大正風客車

5号車の展望スペース

5号車 大正風客車
5号車 大正風客車

5号車 大正風客車 天井には明かり取りの窓、床はアメ色

4号車 明治風客車
レトロなランプが明治の雰囲気
4号車 明治風客車
4号車 明治風客車

3号車 昭和風客車

3号車 昭和風客車

2号車 欧風客車
2号車 欧風客車

2号車 欧風客車ステンドグラスや凝ったインテリア

1号車 展望車風客車
赤でコーディネート
1号車 展望車風客車
1号車 展望車風客車

1号車 展望車風客車

展望デッキの手前には自由に座れるソファがあります

SLやまぐち号展望室

最後尾にある展望デッキです

SLやまぐち号展望室

直接風を受け線路を見ながら走れるのは珍しいです

展望デッキ

展望デッキよりの走る景色

仁保駅

仁保駅

仁保駅のやまぐち号

補給のため7分間停車するのでホームへ降りてみました

仁保駅のやまぐち号

高架になっているので上から見下ろすように撮影できました

石炭補給

やまぐち号

津和野までの勾配を登る為に、10トンの水と1トンの石炭を使うそうです

仁保駅ホームに咲くあじさい

仁保駅ホームに咲くあじさいとやまぐち号

篠目駅

篠目駅に残る給水塔
線路

篠目駅に残る1922年に建てられた「給水塔」
停車時間が短くてホームには降りれなかったので車窓からの撮影です

地福駅

地福駅

地福駅のやまぐち号

6分間の停車時間です、ここでは乗務員の休憩のようです

地福駅

やまぐち号停車中の地福駅の様子

地福駅
やまぐち号

正面方向から撮影できますもうすぐ出発、煙をいっぱい吐き出しました

津和野の街並み

あっという間の2時間が過ぎ津和野の街並みが見えてきました

津和野城跡

津和野城跡
津和野観光リフトで登ることができます

太鼓谷稲成神社

太鼓谷稲成神社
日本五大稲荷の一つ、大願成就の祈りをこめて「稲成」と表示

津和野のやまぐち号

津和野駅、到着後のやまぐち号

記念乗車券

記念乗車券

乗車中に配ってくれます、上りと下りで違う種類をもらいました