Tokoの夢物語!写真と旅行記

スイス旅行記【13】 スイス連邦

グリンデルワルト〈10〉 アーレシュルフト&ライヒェンバッハの滝

5日目は、ホテル アイガーをチェックアウトし、グリンデルワルトの最後の観光をします アーレシュルフトの峡谷、ライヒェンバッハの滝を巡り、その後、インターラーケンから
マッターホルンが待つツェルマットに移動します

グリンデルワルトでの最後の朝

今日はグルンデルワルトからツェルマットまでのかなりの距離の移動です
ライゼゲペックもその日のうちに届かない場合もあるというので、できるだけ
早い時間に荷物を駅に預けようと思い、窓口のオープンの6時30分にあわせて
散歩を兼ねて駅まで行きました

グリンデルワルト最後の朝のアイガー

グリンデルワルト最後の朝は快晴です

グリンデルワルト駅付近の駐車場

アイガーをバックに駅付近の駐車場にて

グリンデルワルトの日本語観光案内所

日本語観光案内所の前にて

ホテルアイガー1
ホテルアイガー2

4日間お世話になったホテル アイガーをチェックアウトし、再び駅へ
グリンデルワルト最後の観光に向かいます

ホテルアイガーの前

ホテル アイガーの前にて

ホテルアイガーのキー

ホテルのルームキー

アーレシュルフトへ移動

①グリンデルワルトから7時50分発の電車でインターラーケンオストへ
②インターラーケンオストから8時30分発のSBBの電車でマイリンゲンへ
③マイリンゲンにてマイリンゲンMIB(マイリンゲン・インナートキルヘン鉄道)
 に乗換え
④アーレシュルフト西口駅で下車し,徒歩でアーレシュルフトへ移動

アーレシュルフトへ地図

マイリンゲンへ移動の途中のブリエンツ湖

SBBに乗ってマイリンゲンへ移動の途中のブリエンツ湖の湖畔の風景
マイリンゲンはもうすぐです

マイリンゲンMIBの電車

SBBの電車から 向こうに見えるのがマイリンゲンMIBのマイリンゲン駅と電車
あの1両編成のミニ電車に乗ってアーレシュルフトを目指します

マイリンゲンMIBのチケット1
マイリンゲンMIBのチケット2

マイリンゲンMIBの乗車券

アーレシュルフト西口駅

アーレシュルフト西口駅 
マイリンゲンMIBでは運転手に下りる駅を言って電車を停めてもらいます
運転手さんは愛想が良く、チケットの割引か何か言ってくれたのですが、残念
ながら英語力が未熟でそのままの運賃を支払いました
ここからアーレシュルフトへ徒歩で移動です

アーレシュルフト Aareschlucht

スイス屈指の豪快な峡谷
全長1,400m、断崖の深さは200m、幅は狭いところで1mしかなく、短時間しか
日光がとどかない場所も多く空が見えないところもあります 峡谷に沿って遊歩道が
整備されています

アーレシュルフトロゴ

アーレシュルフト地図
アーレシュルフトマスコットの竜1

散策のコースとマスコットの竜

アーレシュルフト西口はすぐ  

MIBのアーレシュルフト西口駅から徒歩で移動 
アーレシュルフト西口はもうすぐそばです

レストラン・アーレシュルフト

アーレシュルフトの入り口が後ろに見えます
手前はレストラン・アーレシュルフト
観光バスが沢山停まってました 多くの観光客が来ています 全景が入らないので斜めです

レストラン・アーレシュルフトロゴ

レストラン・アーレシュルフト内部

トイレを借りに中に入ると観光客でいっぱいでした(パンフレットから)

アーレシュルフト看板

アーレシュルフトの看板 マスコットの竜が右上に描かれています

アーレシュルフト内部1

峡谷に沿って遊歩道が整備されています 峡谷は狭く、日光が底には直接とどきません
遊歩道のすぐ下の谷間を大量の氷河の水が流れていくのは迫力があります

アーレシュルフト内部パンフレット   

内部はこのようになってました (パンフレットから)

アーレシュルフトからライエンバッハ滝へ1

ガイドブックによると7、8月ならばバスがライヒェンバッハの滝のケーブルカー乗場に
立ち寄るという情報がありましたが、我々が訪れた時にはバスは運行されていませんで
した と言うことで徒歩でライヒェンバッハの滝を目指します

アーレシュルフトからライエンバッハ滝へ2

ライヒェンバッハの滝への途中は長閑な田舎の風景が続きます

ライヒェンバッハの滝 Reichenbachfalle

ローゼラウイ氷河と周辺の水を集め断崖を落ちる落差250mの滝
展望台からの小道を上がると10分ほどで滝の真上に出ることができます
足元から滝が落ちていて、迫力は満点です

ライエンバッハ滝遠望1

ライヒェンバッハの滝が背後に見えてきました

ライエンバッハ滝ケーブル駅

このケーブルカーで急勾配の山の斜面を上って滝に行き着きます

ライエンバッハ滝ケーブルチケット
ケーブルカーのチケット
ライエンバッハ滝ケーブルカーパンフレット
ケーブルカーの外観(パンフレットから)
ライエンバッハ滝ケーブルカーロゴ
このケーブルカーは1899年に開通 100年以上の歴史があります

ライエンバッハ滝とシャーロック・ホームズ1

ライヒェンバッハの壮観な景観に感動した作家のコナン・ドイルは
ここをシャーロック・ホームズの終焉の地に選びました

ライエンバッハ滝とシャーロック・ホームズ2

「最後の事件」の中で宿敵モリアティー教授ともみ合ってこの滝に落ちて
命を落としたことになっています

ラーヒェンバッハの滝ケーブルカー2

ケーブルカーの内部と背後にライヒェンバッハの滝     

ラーヒェンバッハの滝まじか1

シャーロック・ホームズになったつもりで1枚パチリ

ラーヒェンバッハの滝まじか2

水が流れ落ちる様は迫力満点です

ラーヒェンバッハの滝壷

滝壺目掛け大量の水が流れ落ちます!

マイリンゲン Meiringen

ライヒェンバッハの滝を後に徒歩でマイリンゲンの村へ移動しました
シャーロック・ホームズ記念館や像があるので見に行きます

マイリンゲンのシャーロック・ホームズレリーフ

シャーロック・ホームズのレリーフ

マイリンゲンのシャーロック・ホームズの像

シャーロック・ホームズ記念館の近くの広場に設置されたシャーロック・ホームズの像

マイリンゲンのシャーロック・ホームズロゴ

シャーロック・ホームズ記念館のロゴ

ライヒェンバッハの滝と後方の山

ライヒェンバッハの滝の上側にヴェッターホルンの手前にある山が見えてきました

ライヒェンバッハの滝と後方の山パンフレット

マイリンゲン付近の鳥瞰図 
グリンデルワルトの山々との位置関係がよく分かります

ツェルマットへの移動

いよいよベルナーオーバーラントとお別れです これからマッターホルンの待つツェルマットへ向う長い列車の旅が始まります
まず、マイリンゲンからインターラーケンに戻って昼食をとった後、シュピーツまで移動
さらにシュピーツからブリーツへ移動します ブリーツから氷河特急に乗換えツェルマット
に向かいます

氷河特急 グレーシャー・エクスプレス Glacier Express

「世界一遅い特急」と言われ、ツェルマットとサン・モリッツを7時間半かけて走ります
最高地点2,033mのオーバーラルフ峠、291の橋、91のトンネル、7つの谷を通り抜ける
スイス屈指のパノラマ路線です

氷河特急

ブリーツ駅のホームにて
氷河特急が入ってきました この特急に乗り込んで、いざツェルマットへ!