2日目は、チュウリッヒから鉄道でルツェルンに移動し町並みを散策します　その後
鉄道でブリエンツに向かい、ブリエンツ・ロートホルン鉄道に乗換えロートホルンの
山頂へ上り、山頂から景色を楽しみます　下山後、遊覧船でインターラーケンに移動
そこからグリンデルワルトに入ります

ルツェルンへ出発　Luzern

Oerlikon駅にてトラブル発生！

　ライゼゲペック（後述）を利用してスーツケースをグリンデルワルド駅まで送ろうと
Oerlikon駅に行きましたが、この駅が小さいため日曜日はライゼゲペックの取扱いはし
ておらず、今日中にスーツケースがグリンデルワルド駅へ到着しないと言われました　
　そこで、列車の始発駅のチューリッヒ中央駅でスーツケースを送ることにしました　
とりあえずスーツケースを持ってチューリッヒ中央駅へ移動　このトラブルで列車の発
車時刻まで余裕がなくなったのでライゼペックの窓口を走り廻って探しました　やっと
のことで探し出し、メモに間違えの無いよう駅名を書いて、料金、スーツケースと共に
渡しました　セーフ！

チューリッヒ中央駅にて　
荷物もとりあえず無事預けることが出来ました！　いざルツェルンに向かって出発だぁ！

チューリッヒからルツェルンへ向かう列車の車内にて

ルツェルン到着

ルツェルン駅の門

駅の正面の大きなゼー橋を渡る途中、湖の向こうにリギ山が見えます　反対のロイス川には屋根付のカペル橋が架かり、橋に寄り添うように水の塔、その上の小高い丘の左側にピラトゥス山がごつごつとした山容を見せています　

ゼー橋

水の塔とピラトゥス山

後方に水の塔とカペル橋が見えます　（ゼー橋の上から）

カペル橋の端っこが見えます（ゼー橋の上から）

ホーフ教会　Hof Kirche

フィーアヴァルトシュテッテ湖とホーフ教会（ゼー橋の上から）

二つの尖塔が美しいです
ゼー橋を渡って湖沿いの道を行きホーフ教会を見ながらライオン記念碑まで歩きます

ライオン記念碑　Lowendenkmal

フランス革命の最中の1792年、パリのチュイルリー王宮でルイ16世一家を守ろうとしてスイス傭兵が全滅しました　彼らの英雄的行為をデンマークの彫刻家トルバルセンが伝え聞き、1821年に断崖に鎮魂の慰霊碑を刻みました　

「瀕死のライオン像」を背にパチリ　
　またカペル橋に戻ります　

カペル橋　Kapellbrucke

1333年に造られたヨーロッパ一古い木造橋　
長さ200mの屋根付で、屋根の梁に110枚の三角形の板絵が取り付けられています
これには17世紀にハインリッヒ・ベグマンによってルツェルンの守護聖人の生涯が描かれています

全長200mの屋根付きです　左端は水の塔
残念ながら、1993年の火災で橋の大部分と三角形の板絵のほとんどが消失してしまいました

いよいよカペル橋を渡ります

橋の真ん中あたり　110枚の三角形の板絵です　消失後の新しい板絵です

カペル橋からロイス川沿いの風景　イエズス会教会が見えます

反対側に着きました　橋の横には沢山の花々で飾られていました

屋根の上にカモメが留まっていました

水の塔　Wasserfurm

カペル橋のそばに建つ八角形の塔　外敵に対する見張り台として建てられたもので、中には戦利品の保管庫や拷問所がありました

カペル橋と水の塔

カペル橋と水の塔　後方にはピラトゥス山

フレスコ画が美しい旧市街の街並へも行きたかったですが、列車の時間まで1時間しかなく行けませんでした　残念！　これから駅に向かいます

ルツェルンからブリエンツへ

列車に乗って次の訪問地ブリエンツを目指します

出発して程なくするとピラトッス山の裏側が見えてきました

列車の外には牧歌的な風景が見えてきました

ルンゲルナー湖が右手に見えてきました　スイスは山々の間に美しい湖が点在します

車窓からのルンガーン付近の景色　右手はルンゲルナー湖

ブリエンツ湖が見えてきました　ブリエンツは真近です