京都旅行記
美山かやぶきの里
美山かやぶきの里
京都府南丹市美山町谷間のゆるい傾斜地に密集した山村で
昔の丹波の国に属しますが若狭小浜にも近いです
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舞鶴若狭自動車道:福知山ICから、国道27号・府道12号・国道162号・府道38号と
山間の道を約2時間かけて美山町到着
(2008年9月に京都縦貫自動車道:京丹波わちIC開通 現在は少しアクセス便利になったようです)
かやぶきの里の案内板と共に、かやぶきの集落が見えてきました
駐車場には「お食事処 きたむら」とおみやげ・おもちの「かやの里」
かやぶきの里バス停も雰囲気に溶け込んでいます
道路からのかやぶきの里をパノラマにしてみました
かやぶきの里 北村
現在50戸の集落で、その内38棟がかやぶき屋根の建築
平成5年12月、国の重要伝統的建造物保存地区に選定
集落でのかやぶき建築数は岐阜県白川村荻町、福島県下郷町大内宿に次いで全国第3位
よく紹介されている懐かしいポストとお地蔵さんがあるポイント
かやぶきの民家のリフォーム中
かやも準備されています普段見れない屋根の様子が見れました
かやぶき交流館
かやぶきの民宿またべ 桜が咲いていました
民族資料館
約200年前の中層農家住宅の形
民族資料館内部の様子です
静かな里に、男性10人以上の団体がぞろぞろ
何かと思ったら映画のロケの下見に来られていました
和紙の材料になる「みつまた」の木だそうです、スタッフの方に教えていただきました
鎌倉社の高台から見下ろしてみました
ちょっと変わった形です
由良川と美山かやぶきの里と対岸のかや場
かやぶきの民家のいろいろです
家紋のようなのが各家それぞれついていました
雪が少し残っていて、きれいに同じ方向に並んでいます
駐車場にある「お食事処きたむら」で昼食を食べる予定でしたが臨時休業だったので
近くのかやぶき民家のそば屋さんへ行きました
もりしげ
築140年のかやぶき民家の「もりしげ」
お店の前には蓮如の滝がありました
福知山城
帰りに舞鶴若狭自動車道:福知山IC近くの福知山城へ行きました
京都府福知山市字内記 天正8年(1580年)頃、明智光秀が築いた平山城
福知山城入館 310円 駐車場 1時間100円
訪れた日は桜はまだつぼみでしたが満開になると城郭は美しい桜に彩られ
市民の憩いの場になります
直径2.5m、50mの深さは日本一で現在も清らかな水をたたえています
で自然石をそのまま用いたもので福知山市の指定文化財
昭和61年(1986年)に再建された3層4階の天守閣天守閣内部は
福知山の歴史を紹介する郷土資料館となっています
天守閣から見た、
二ノ丸の登城路にあった銅門番所を天守閣の再建に伴い本丸に移転
満開の桜だったらきれいだったでしょうね