長崎・ハウステンボス旅行記【4】
ハウステンボス〈2〉
パレスハウステンボス
パレスハウステンボス
ハウステンボスの一番奥のフォレストパークにあります
17世紀にハーグの森に建てられ、現在はオランダのベアトリクス女王陛下のお住まいになっている宮殿の外観を、オランダ王室の特別のご許可をいただいて忠実に再現しています
内部はハウステンボス美術館になっています
この庭園は18世紀、フランスの造園家ダニエル・マローがオランダの宮殿のために設計したものの実現しなかった「幻の庭園」で保存されていた図面をもとにハウステンボスに甦らせました
フォレストヴィラ
オランダの田舎に迷いこんだかのような美しい森のなかにひっそりとたたずむ別荘風コテージです
ホテルヨーロッパ
「アンカーズラウンジ」テラス席と専用桟橋
ロビー
アムステルダムにある100年の伝統を誇る同名ホテルを一段とグレードアップしてハウステンボスに再現、宿泊者専用のカナルクルーザーで、この桟橋に到着します
ロビーのラウンジ「アンカーズラウンジ」でティータイム
ホテルアムステルダム
古き良き時代のオランダの街に建ち並ぶ伝統的な家の面影を再現したホテル
目の前のマリーナから出港する帆船「観光丸」より
帆船 観光丸
帆船「観光丸」
1855年オランダ王国ウィレム3世から徳川幕府に献上され長崎海軍伝習所の練習艦として使用された日本初の蒸気帆船を当時のままに復元し、風光明媚な大村湾周遊クルーズできます
航海中は、展帆作業やロープワークなど、参加型のアトラクションをクルーと一緒に楽しむことができます
その中でも感動したのは、沖合いに出たところで帆船の船首から突き出した長い棒(バウスプリット)に登っていけるアトラクション
真下は海、少し怖かったけど貴重な体験でした
ミュージアムスタッド
オルゴールファンタジア
いにしえの音色に耳を傾ける、そんな贅沢が叶う体感的ミュージアム
オルガンに加えて木琴やシンバルなども加わった大型ストリートオルガン
オーケストラさながらの迫力ある音を楽しむことができます
ここ、ミュージアムスタッドには柿右衛門ギャラリーもあります
水上レビューショー・クリスタルドームも鑑賞しました
ニュースタッド
噴水のあるマウリッツ広場
ホライゾンアドベンチャー
オランダの歴史に残る洪水を体験
ミステリアルエッシャー
「だまし絵」で有名な20世紀のオランダを代表する鬼才版画家
M.C.エッシャーの不思議な世界
キンデルダイク
最後は風車と花畑のエリア
ひまわりと風車
キンデルダイク
ハウステンボス号で博多へ
日本でオランダへ行ったような、素敵な旅でした
2年後にイルミネーションイベントが開催中のハウステンボスを再び訪れた旅行記もあります