横浜・鎌倉旅行記【1】
横浜〈1〉 横浜山手洋館・中華街
1日目 | 日本郵船歴史博物館 横浜マリタイムミュージアム 港の見える丘公園 山手洋館 ナビオス横浜【横浜泊】 |
---|---|
2日目 | 鎌倉駅 鎌倉大仏 長谷寺 御霊神社前 鎌倉高校前駅 七里ガ浜 逗子マリーナ ナビオス横浜【横浜泊】 |
3日目 | 北鎌倉 円覚寺 浄智寺 三日月堂花仙 建長寺 鶴岡八幡宮 帆船・日本丸 ナビオス横浜【横浜泊】 |
4日目 | 山下公園 氷川丸 大さん橋 赤レンガ倉庫 汽車道 |
ゴールデンウィーク後半の4連休に、横浜に滞在してきました
横浜や鎌倉から見える富士山を楽しみにしていましたが
見えたのはこの新幹線からの富士山だけでした
新横浜駅到着は8時40分
新横浜から横浜市街までは意外に遠かったです
桜木町駅を降りたら、横浜ランドマークタワーがお出迎えしてくれるはずだったのに~
でも、悪天候でビルの上が見えないほど高いビル(296m)なんだな~と
改めてビックリしたりして、完全なおのぼりさんツアーのはじまりです
まず、3連泊するナビオス横浜に荷物を預けて観光へ出発です
あまりに雨が激しいので、建物の中を見る場所から行ってみました
「ウミキュー」 ヨコハマの海をいろいろ楽しめる、お得なチケットです
入場の際には裏にスタンプを押してくれます、有効期限はないそうです
リニューアルオープンした日本郵船氷川丸にもこのチケットで乗船できました
これだけ利用できて1000円はお得です!
日本郵船歴史博物館
日本郵船の歴史を通して、海運の歴史を鑑賞できます
氷川丸では「すき焼き」パーティも行われていたそうです
みなとみらい線1日乗車券もリニューアルした氷川丸
ホテルの宿泊サービスについていたので便利でした
横浜マリタイムミュージアム (日本丸メモリアルパーク)
港と船をテーマに扱う博物館
帆船日本丸の横浜誘致計画として平成元年(横浜港開港130周年)に開館しました
帆船日本丸 風向きと帆走
帆走シミュレーションゲーム
しっかり遊んでしまいました
船の変還ゾーン
19世紀から現代までの船の移り変わりを
紹介しています
操船シミュレーションゲーム
横浜港内を小型船で指示どおりに航行
横浜マリタイムミュージアム内からの雨にぬれる帆船日本丸
ミュージアム観覧後も雨がやむ様子もないので、日本丸乗船は翌日以降にすることにしました
ランドマークプラザ
横浜ランドマークタワーに隣接するショッピングプラザ
螺旋に動くエスカレーター
ポケモンイベントも開催
陳健一 麻婆豆腐店
麻婆豆腐セット 1050円
ごはん・スープはおかわり自由です
横浜最初の食事はとってもおいしかったです
この立地ではリーズナブルなお値段に思えました
ランドマークタワースカイガーデンも悪天候なので翌日以降に入場することにして
みなとみらい線に乗って元町の洋館ロードへ向かいました
港の見える丘公園
みなとみらい線・元町中華街駅から南へ歩くとすぐに公園の入り口があります
急な木の階段を上がり、風車のあるフランス山を通って展望台へ行きました
激しかった雨もやっと止んで歩きやすくなってきました
横浜港を見渡す絶景スポットとガイドブックにはありましたが
木が茂っていてそんなに眺めは良くなかったです
お天気も悪いから特にそう感じたのかもしれませんが
後で調べると夜景の方がきれいだそうです
港の見える丘公園からのベイブリッジ
沈床花壇
大佛次郎記念館
「あかいくつバス」 観光ポイントを周遊している100円バス
噴水の池に浮かんでいる花は、開港150年の記念の催しで洋館のあちこちで見られましたが
午前中の雨が激しかったのでしおれてしまって残念でした
山手111番館
J.Hモーガンの設計により大正15年(1926年)、アメリカ人の住宅として建てられました
スパニッシュスタイルの赤瓦と白い壁
玄関前の3連アーチには藤が咲いてました
ダイニングルームの大きな1枚ガラスの窓からの景色が魅力的
窓から見た庭園(ローズガーデン)
庭園から見た山手111番館 地階は喫茶室
ローズガーデン
雨にぬれた薔薇
横浜市イギリス館
昭和12(1937)年に英国総領事公邸として建てられました
王冠入りの銘版(ジョージⅥ世の時代)もはめこまれています
横浜外国人墓地
開国の為に訪れたアメリカ使節ペリー一行の水平を埋葬したことに始まる
開港後は居留外国人の墓地となった
山手資料館
文明開化期の資料を展示するエメラルドグリーンの壁が特徴の木造洋館
山手234番館
昭和2年(1927)に建てられた外国人向けの共同住宅
4つの同一形式の住戸が、中央部分の玄関ポーチを挟んで対称的に向かい合っています
お隣の西洋館のリビングルームを利用した喫茶室 「えの木てい」
要予約で2階でアフタヌーンティが味わえるようです、1階は満席でした~
エリスマン邸
「現代建築の父」といわれるアントニン・レーモンドの設計で移築
曲線をほとんど使わないシンプルなスタイル
明治29年から利用されたデルビル型電話機「鹿鳴館」
模写したもので利用できる公衆電話です
ベーリック・ホール
J.Hモーガンの設計により昭和5年(1930年)
イギリス人ベーリック氏の邸宅として建てられました
戦前の西洋館としては最大規模
ガーゴイル(魔除け)のある壁泉
白と黒のタイル張りの床
披露宴の下見のカップルもいました
クワットレ・フォイル(四つ葉形)の窓や可愛い色の部屋
山手本通り
洋館が並び、石畳の山手本通りをしばらく散策
フェリス女学院
カトリック山手教会
「エレーナ」でちょっと休憩
レアチーズケーキとコーヒー
外交官の家
明治43年(1910年)に明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅として建てられました
外交官の家
山手イタリア山庭園
イタリア山庭園から眺める八角形の塔屋
国の重要文化財に指定されています
メタセコイヤの並木
イタリア山庭園には2つの洋館があり
その間にこの並木道があります
ブラフ18番館
大正末期に建てられた外国人住宅
白い壁に緑の窓枠がアクセント
上げ下げ窓やサンルーム
内部も緑でモダンです
花に囲まれた素敵な洋館でした
洋館の裏に咲いていたひめしゃがの花
午後からは、雨もあがり山手の洋館ロードを歩くことができました
山手西洋館から元町通りを通って中華街へ向かいました
横浜中華街
日本最大の中華街、神戸の中華街の4倍もあるそうです
関帝廟
三国志で有名な関羽が祀られています
中国の伝統建築工芸をこらした豪華絢爛な廟です
横浜媽祖廟
日本の天妃(
横浜大世界
中国の伝統的なステージがなどがあるようですが、行ったのはショッピングゾーンだけです
ゴールドの福キティはこの中にありました
洗手亭(トイレ)も中華風でした
獅子舞がお店をまわって行きます
牌楼
横浜中華街には10基の牌楼(門)が建っています
東南西北にある4基には深い意味があって、それぞれ色や守護神があります
東:
南:
守護神 青龍
守護神 朱雀
外側からは「中華街」でした
平和を願う善隣門 横浜中華街のシンボル的存在
こちらも外からは「中華街」
夕食は決めていませんでしたが、中華街に来たのだからやはり中華料理ですね
見たことのある写真があったのでこの店にしました
広東名菜 周苑
「車エビのマヨネーズ 」の含まれている 周富徳の特選コースです
お値段からそんなに期待していなかったのですが大満足
車エビはピチピチで、マヨネーズもひつこくなく
肉は苦手なのですが、このスブタは美味しかったです