奈良・大和郡山旅行記【1】
大和郡山
1日目 | 外堀緑地 箱本館「紺屋」こちくや 本家菊屋 郡山城跡 猿沢池 奈良町 ホテル日航奈良【奈良泊】 |
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2日目 | 奈良町 元興寺 ならまち格子の家 一福茶屋 奈良ホテル 興福寺 |
3月20日に「阪神なんば線」が開通
阪神・三宮駅~近鉄・奈良駅まで直通列車(快速急行)で行ってきました
大和郡山
大和郡山は豊臣秀吉の弟・秀長が築き、江戸中期以降は柳沢氏が治めた城下町
JR郡山駅と近鉄郡山駅に挟まれた、昔の町割が残った旧市街を散策しました
外堀緑地
外堀緑地北門
北門に漢数字の時計台がありました
外堀の一部の水路を活かした公園として整備されています
外堀緑地南門にも漢数字の時計台がありました
金魚の養殖が盛んな町らしい案内表示
箱本館「紺屋」
箱本十三町として栄えた紺屋町にある大和郡山に残る最古の町家
箱本館「紺屋」は江戸時代から続いた藍染め商(奥野家)の町家を再生しています
前を流れる水路(紺屋川)では昔、染めた布がさらされていました


町家に入ると藍で染められた大きな金魚が迎えてくれます


金魚のモチーフの美術品や工芸品が展示されています
藍で染められた様々な色の糸や布が展示されています
藍染め体験工房
金魚のクッション
ハンカチやバンダナの藍染め体験もできます、自分の染めたいものを持ち込むこともできるそうです
この金魚のクッションを作る体験もできるみたいです(日時が決まっていて予約制)


休憩室でボランティアの方が訪れた人へのお土産に金魚を手作り、いただきました
こちくや


金魚グッズばかり集めた店


お店の隣では金魚すくいができます
金魚すくい体験してみました
写真撮ってたら~破れちゃいましたけど
御菓子司 本家 菊屋
創業400有余年の老舗和菓子店の本店で休憩しました






御城之口餅 3個240円(お茶付き)
豊臣秀吉にも献上された「御城之口餅」を店先でいただきました
大和郡山城
天平8年(1580年)筒井順慶が築き
天平13年(1585年)豊臣秀長が本格的な城郭を建設
鉃御門跡
天守台
さかさ地蔵
石をかき集めて積み上げた天守台には、地蔵が逆さに積まれています
柳沢文庫
追手門
追手向櫓
追手門を出て振り返るとこのように見えます ↓
追手向櫓
追手門
追手門を出る前の東には
追手東門櫓
明治41年に建てられた奈良県立図書館、現在は城跡会館
地元の方に教えていただいた櫓がきれいに見える場所へ行ってみました
郡山城ホールから見た追手東門と城跡会館
郡山ホール前にバス停があったのでバスで奈良へ戻りました
薬師寺や唐招提寺を通りました、まだまだ奈良郊外にも行きたい所がありそうです
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