近江八幡・彦根・長浜旅行記【2】
近江八幡旧市街
近江八幡旧市街
近江八幡水郷めぐりの後、バスで10分ほど近江八幡の旧市街に移動しました
八幡堀
豊臣秀次が八幡山のふもとに城下町を開いたとき、当時の交通幹線であった琵琶湖を往来する荷船をすべて八幡に寄港させるために設けられた運河が八幡堀です
八幡堀の明治橋
時代劇は年間30本以上撮影されているそうです
八幡堀は時代劇のメッカです
「大奥」もここで撮影されました
「近江八幡市八幡」重要伝統的建造物群保存地区
豪商の屋敷が立ち並ぶ新町通り
市内に残る古い商家の町並みは、県下で初めて重要伝統的建造物群保存地区に指定
正面の山が八幡山、後でロープウェイで登りました
西川甚五郎邸(非公開)
八幡山城築城の時に工務監督を務めた旧家で西川産業(ふとんの西川)の祖屋根に防火用の壁である「うだつ」や塀越しにのぞく「見越しの松」がひときわ風情を添えています
八幡山ロープウェイ
標高271mの山頂まではロープウェ-で約4分
八幡山から見た水郷
遠くの大きな湖は「西の湖」、手前が水郷です
「西の湖」左手の水郷を進むと琵琶湖です
日牟禮ヴィレッジ
八幡山ロープウェイ乗り場の近く日牟禮八幡宮の境内に日牟禮ヴィレッジがあります
和菓子の「たねや」バームクーヘンの「クラブハリエ」がそれぞれ茶屋とカフェを併設しています
たねや 日牟禮茶屋
よもぎぜんざい
お店の前にあるのは「八幡まつり」のヨシで作っている「とっくり松明」です
春の三大火祭りのひとつ「八幡まつり」
(近江八幡観光物産協会様フリーフォトギャラリーより)
寝かせた状態で持ち込み、30度ほど起こした状態の時に松明に火を付け
火の粉をかぶりながら竹で突き上げつつ松明を起こしていく姿は勇壮で
男らしさを感じさせられる祭りです
日牟禮八幡宮のとっくり松明
4月14.15日に行われる「八幡まつり」の準備中
かなり大きい松明をヨシと菜種がらを材料に作っています
クラブハリエ
人気のバームクーヘンはカフェで食べれます
お店の2階ではシェフが目の前で切り分けてくれるらしいのでそちらでいただきました
クラブハリエのバームクーヘン
出来立てで、ほんのりあったかく、やわらかく溶けていくような食感忘れられない味です