赤穂の旅【4】
赤穂城跡〈2〉 二ノ丸庭園と本丸庭園
赤穂城跡 二ノ丸庭園
平成14年「旧赤穂城庭園」として国の名勝に指定され復元整備されています
大石頼母助屋敷門
家老大石頼母助 大石内蔵助の大叔父にあたります
藩主浅野長直に重用され、娘を妻に迎え二ノ丸に屋敷を構えた
大規模な池泉を中心とした廻遊式庭園
二ノ丸庭園の表門
迎賓館的な役割を果たしたと言われる二ノ丸庭園の表門と大石頼母助屋敷門
高台の東屋から上流部を眺めました 右奥の屋根は本丸門です
高台の東屋から下流部を眺めました 中島と太鼓橋も見えています
下流部の奥には西中門跡と舟倉があります 鷺でしょうかのんびりしていました
赤穂城跡 本丸庭園
本丸門
赤穂城本丸の表玄関で高麗門と櫓門の2門から構成されています
「二の門」は小戸付高麗門 木造本瓦葺切妻造り 幅4m 高さ6m
長方形の内枡形の中から二の門を振り返ります
内枡形の中からの櫓門
「一の門」は脇戸付櫓門 木造本瓦葺入母屋造り 幅13m 高さ11m
櫓門の内部は展示室として特定の日に一般公開されています
櫓門は公開されていませんでしたが、階段は上がれたので本丸庭園が見渡せました
本丸庭園施設案内図
日本100名城スタンプ
日本100名城 NO.60
スタンプは櫓門の下に置いてありました
本丸御殿
本丸御殿見取図
表御殿
平成14年「旧赤穂城庭園」として国名勝に指定されました
天守台
大池泉と天守台
高さ9mの天守台の上は何もなかったです
天守台からの本丸庭園の全景
厩口門(台所門)
堀の水の揺らぎが美しかったです
厩口門と東北櫓台
平成13年に門、橋、土塀や周辺の石垣が整備されました
少し内堀に沿って歩いてみました
刎橋門
跳ね橋がかかっていたそうです
本丸庭園案内図
息継ぎ井戸
刃傷事件を知らせるため、早水藤左衛門、萱野三平が早かごで江戸を出発
4昼夜半早かごに揺られ続けた両人は、城下に入りこの井戸で一息ついたといわれ息継ぎ井戸と呼ばれています
からくり時計「義士あんどん」
市制施行60周年を記念して新しくできたモニュメント
高さ4m程のからくり時計
赤穂市立歴史博物館所蔵の浮世絵複写が描かれています
からくり人形が忠臣蔵名場面を毎正時表現しています(時間が合わずに見れなかった)