赤穂の旅【5】
坂越の古い街並み
赤穂市坂越には、千曲川と坂越浦をつなぐ「坂越大道」に沿って古い街並みが残っています
とうろん台
坂越湾を航行する船舶に海洋気象を知らせる施設のやぐら台 通称「とうろん台」
旧坂越浦会所
1832年に行政や商業などの事務をする為の浦会所として完成しました
表之間から坪庭を望む
赤穂藩の茶屋としての役割を持ち、2階には藩主専用の「観海楼」が設けられています
一段低くされた小部屋「落之間」 藩主が休憩や宿泊して坂越湾を眺めた部屋
貴重な古赤穂緞通
大道井
大道井は井筒と云われた古い井戸 役目を終えた井戸枠の一部です
奥藤酒造郷土館
奥藤酒造前の古い街並み
創業慶長6年(1601年)400年続く造り酒屋で赤穂の地酒「忠臣蔵」の醸造元です
300年以上前に建てられた酒蔵が現存しています
美しい酒蔵の一角にある郷土館
昔の酒造道具、廻船業関係の資料、生活用具などを自由に見学できます
坂利太(さりーた)
古民家をリノベーションして「さくらぐみ」のオーナーが開いたスィーツ店
ナポリの伝統菓子「アラゴスタ」を買いました イタリア語で伊勢海老の尻尾
「スフォリアテッラ」は売り切れでした 買いたかったのにな~
アラゴスタに入ったソフトクリームを店内で食べている人が多かったです
坂越まち並み館
大正末期に奥藤銀行坂越支店として開設され、その後いろいろな銀行として使用されました
現在は坂越のまち並み景観創造のための拠点と観光案内所になっています
館内には坂越にゆかりの展示品や当時の名残の金庫が残っています
坂越のまち並み
木戸門跡
廻船業で栄えていた頃、町を守るために門番がいた木戸門跡
門の大きさは 幅4m 高さ2m
国道250号線 高取峠
観光を終えて帰宅する途中です
元禄14年の赤穂城主浅野内匠頭の殿中刃傷を知らせる早かごの像
早かご像の案内板