出港セレモニーの始まる前にタラップが片づけられていました
タラップの付け根の木製の板も外されていました
小さなクレーンで引き上げられて分解されて船内に収納されました
神戸市消防音楽隊の演奏でお見送り
海王丸船長 歓迎の時に来ていた幼稚園児たちに
「寄せ書きありがとう!」と声をかけておられました
ロープも外され、タグボートに引かれて離岸です
いよいよ出港です、旗で飾られた巡視船?もお見送りです
離岸時に港や歓送者に対して感謝の意を表し、実習生全員が白い実習服に身を包み
甲板より高さ45mのマストやヤードに登り
脱帽して「ごきげんよう」を三声する帆船最高の儀礼といわれるもの
「登りはじめ」の合図で一斉にマストに登ります
登っていく様子をアップで
船首にも登っていきます
登って定位置で静止しています
ヤードにきれいに並んで美しいです
船首の先頭の「ごきげんよう」の掛け声につづいて
全員脱帽して「ごきげんよう」と三声
出港していく海王丸、登檣礼後揃って整列しています
「蛍の光」で遠ざかっていく海王丸を送ります
神戸港を出港していく海王丸
海王丸とJAL
「ごきげんよう海王丸」
こんなに小さくなってもたくさんの方が見送っていました
出港前の日本丸 牽引船も準備中
今日の送迎演奏は「神戸税関音楽隊」です
日本丸は出港セレモニーの演奏が始まってからタラップの片づけが始まりました
整列した実習生と船長
この時はお天気も良くて日を浴びて輝いていましたが出港セレモニーが始まると
突然・青空を覆い隠すようなこの雲は何?
「登りはじめ」の合図で一斉にマストに登ります
ちょっと怖~い
マストを登ってヤードの定位置で静止
下から見上げてみました
船首の棒の一番前に立っているリーダーが「ごきげんよう」
リーダーの後に続いて「ごきげんよう」
「ごきげんよう」
いつもなら登檣礼は離岸しながら行われるのですが、この日は風が強かったので
接岸したままで行われました
でも実際の離岸時には、実習生が整列して脱帽して手を振ってくれました
見送りの人が突堤にとてもたくさん来ていました
雲の間から光がさして幻想的なお見送りでした
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