新潟旅行記【4】
彌彦神社
新潟旅行3日目は、彌彦神社、弥彦山、夏井のハザ木を見物した後、カーブドッチワイナリーを見学し宿泊します
著莪の里 ゆめや(朝食とお土産)
朝食
朝食は宴会場 華室 でいただきます
2階の宴会場 華室(ゆめやさんのHPから)
たくさんの前菜
干カレイの焼物
卵料理は5種類の中から選ぶことができます 出汁巻とオムレツを選びました
こちらはオムレツ
デザートはスイカです
お土産
朝ごはんをいただいた後に、お土産をいただきました
中身はご縁結びのおむすびでした
弥彦山観光時にいただきました おいしかったです
お弁当には暖かいメッセージが添えられていました お世話になりました
彌彦神社
ゆめやさんから彌彦神社へは約4㎞、車で7分程度です
彌彦神社の境内のMap(弥彦観光協会のパンフレットから)
彌彦神社とは
創建から2400年以上の歴史を有するとされる神社で、天照大御神の御曾孫 天香山命 が御祭神とされます 社伝によると、天香山命は越後国開拓の詔により越後国の野積の浜に上陸し、住民に漁業、製塩、稲作、酒造などの技術を授け、伊夜日子大神として弥彦山に祀られました
駐車場に神社の案内図がありました
駐車場近くの鳥居
両脇が桜苑になっています ここから東参道に入っていきます
参道脇の様子
紫陽花の花がきれいに咲いています
二股の大木も生えています
相撲場
東参道の左手に相撲場が見えてきました ここは平成27年に建設されました
相撲場の横の道からいったん表参道の方に出て、一の鳥居に向かいます
一の鳥居
一の鳥居を外から撮りました
真正面の一の鳥居の様子
表参道の奥まで見えています 樹木に覆われ、神聖な空気が漂っている雰囲気です
石橋
再び一の鳥居を潜り、表参道へ入ります
石橋と表参道
表参道の脇にはたくさんの樹木が生えています 参道の奥には宝物殿が見えています
巨大な一枚岩でできています 継ぎ目はありません 手前の川は御手洗川です
玉の橋(御神橋)
石橋が架かる御手洗川の上手に鮮やかな深紅の 玉の橋 が架かっています
玉の橋についての説明書があります
石の橋からの玉の橋の様子
境内を流れる御手洗川に架かる半円形の橋です
神様がお渡りになる橋として造られました
玉の橋のそばまで行ってみました
手水舎
表参道を進んでいくと左手に手水舎が現れます
ここを左に折れてまっすぐに進むと御本殿になります 拝殿する前に、ここで手を清めます
御神木
参道を挟んで反対側には御神木があります
御祭神の天香山命が弥彦の地に宮居を定める際に、携えていた杖を地面に立てるとその杖が大樹となり、彌彦神社の位置が定まったと伝わっています
見事な大木です
脇に良寛さんの御神木賛歌が掲示板に表示されています
二の鳥居
御神木の左手に二の鳥居があります
二の鳥居を潜って御本殿に進みます 霊験あらたかなる雰囲気です
両脇には木々がたくさん植えられています 緑が深いです 前方に随神門が見えています
随神門
随神門の前までやってきました 大変立派な門です
下から見上げるとさらに迫力が増します
もみじの葉がまだまだ青いです
随神門を潜り御本殿に入ります
御本殿・拝殿
御本殿の前に茅の輪が設けられています
案内板に潜り方の作法が示されています 作法に従って潜ってみます
参拝をします
弥彦神社の参拝の作法は一般的な「二礼二拍手一礼」ではなく「二礼四拍手一礼」です
摂社・末社
御祭神の伊夜日子大神様の御子神と六代の御子孫神を奉祀する摂社と所縁深い神社である末社が境内外に合せて十八社あります
鳥居を潜り摂社・末社の境内に入ります
木洩れ日が差し込んで厳かな雰囲気です
摂社・末社の内部の様子
手前から、摂社の五つの神社(武呉神社、草薙神社、今山神社、勝神社、乙子神社)、
その向こうは末社の三つの神社
手前から摂社の三つの神社(今山神社、草薙神社、武呉神社)
左から、末社の二十二所神社、八所神社 十柱神社(重要文化財)
鼓楼
一日3回時報として、さらに祭典の前に報鼓として大太鼓が打ち鳴らされます
火の玉石(重軽の石)
石占(いしうら)の一種で持ち上げた時の重量感で吉凶を占います
心の中で願い事をしつつ持ち上げて、軽いと感じればその願い事は成就し、思いと感じればかなわないと言われています
弥彦山観光
彌彦神社を観光した後、弥彦山スカイラインを通って弥彦山山頂へ上ります
弥彦山山頂駐車場
弥彦山山頂駐車場に到着しました
駐車場の展望スポット
望遠鏡の向こうに佐渡島が見えています
右横には大きな観光案内もあります
反対側にはクライミングカーが動いています
クライミングカーのクローズアップ
クライミングカーに乗って展望台に登ってみます
中から見上げると傾斜がきついのがよくわかります
展望台からの眺め
クライミングカーを降りて展望台へ移動します
展望台付近の地図
弥彦山展望食堂の外観
展望台から隣に聳え立つパノラマタワーを眺めてみます 高さは100mです
パノラマタワーの回転昇降展望台はまだ地上です
しばらくすると、回転昇降展望台が上がってきました こちらの展望台よりも高いです
佐渡島が見えます 手前は田ノ浦海水浴場
田ノ浦海水浴場のクローズアップ
展望台から見た駐車場と気象レーダー
気象レーダーと弥彦山ロープウェイ山頂駅
弥彦山ロープウェイ山頂駅の背後に広がる越後平野
越後平野のクローズアップ
次に向かう夏井のハザ木並木はどのあたりになるんでしょうか
中央右の三角の山は大日岳(2128m)
その左に飯豊山がありますが残念ながらは雲に隠れて見えません
展望台ある山の名称解説図から
彌彦神社大鳥居と夏井のハザ木並木
弥彦山山頂の観光を終え、彌彦神社の大鳥居と夏井のハザ木並木にむかいます
彌彦神社大鳥居について
弥彦村役場近くの県道29号線に建てられています(彌彦神社から約1km離れています)
特殊鋼製で、高さ:30.16m 柱間:20m 笠木の長さ:38.5m 昭和57年の上越新幹線開通を記念して奉建されました
鳥居越に弥彦山が望めます
夏井のハザ木並木
刈り取った稲穂を、田んぼ沿いに植えられたトネリコのハザ木に掛けて乾燥させました 夏井にはこのハザ木が約600本保存されています
夏井のハザ木並木は県道223号線沿いにあります
表記をよく見てみると、「はさ木」となっています
車を降りてハザ木並木の方向へ移動します (写真は駐車場)
まっすぐあぜ道が伸びてます 前方、左右にハゼ木の並木が伸びています
パノラマにしました
右方向の様子
左方向の様子
まっすぐ右方向の様子
まっすぐ左方向の様子
前方の様子 さらにハゼ木並木が伸びています
次はハザ木に収穫された稲穂が掛けられている風景を見物したいものです
ここからは弥彦山がよく見えます
ということは、山頂からもこちら側がよく見えているということです
佐渡・弥彦・米山国定公園 の説明図もありました
弥彦山山頂を望遠で撮ってみました
弥彦山山頂のパノラマタワー回転昇降展望台が上昇している様子が見えています
これから、午後にワイナリー見物を予約しているカーブドッチワイナリーに移動します