新潟旅行記【5】
カーブドッチワイナリー その1
彌彦神社、弥彦山、夏井のハザ木を見物した後、カーブドッチワイナリーへ移動して、ワイナリー・ツアーに参加、その後ワイナリーオーベルジュ・トラヴィーニュに宿泊します
カーブドッチワイナリーについて
新潟ワインコーストは新潟市の南西部、日本海に広がる海岸地帯に位置しています 5軒のワイナリーが集まる新しいワイン産地となっています ここでは海の砂のような特徴ある土壌から素晴らしいワインが産み出されています
カーブドッジは、1992年にこの地で最初にワイナリーを創設しました
「国産生ぶどう100%、かつ欧州系のワイン専用種100%のワインを造る」という高い目標を掲げ、さらにワイン未開のこの地を世界に誇るワイン産地とすることに挑戦しています
カーブドッチのMap(HPより)
カーブドッチワイナリー到着 ウェルカムドリンクでおもてなし
カーブドッチワイナリーに着きました まずは宿泊先のワイナリーオーベルジュ・トラヴィーニュに向かいます
ワイナリーオーベルジュ・トラヴィーニュの外観
左手奥がトラヴィーニュ 右側がジュエリーショップのプリエールになっています
玄関の様子
宿泊者にはウェルカムドリンクが用意されています おいしくいただきました
ウェルカムドリンクに使用されたカーブドッチワイナリー産のスパークリングワイン
テーブルにはきれいな花が飾られています
ブルドックの人形も飾られています
時間がゆったりと流れる感じでリラックスできそうです
カーブドッチワイナリー施設の様子
ワイナリーツアーの前後に散歩がてらワイナリー内部にある各施設を見物しました
ワイナリーオーベルジュ・トラヴィーニュの前にあるマップ
これを参考にワイナリー内部を見物します
改めて、ワイナリーオーベルジュ・トラヴィーニュの玄関
レストラン 薪小屋
手前はコンサバトリと後ろはコテアコテマルシェ
コンサバトリ内部にはいろいろな雑貨が展示されています
コテアコテマルシェの入口 後ろはコテアコテカフェ
カフェ カイホロ
カーブドッチヴィネスパ VineSpa
内部には温泉や図書館があります
後ほど、ゆっくりと内部を見物のうえ、温泉に入ります(詳しくは次のページで)
玄関の前にはちょっと変わった木が植えられています ふわふわっとしたものが着いています
木に生えているふわふわっとしたものをクローズアップしてみました 不思議な形状です
ワインショップの外観 内部には午後に参加するワイナリーツアーの受付があります
ワインショップの隣に門のようなオブジェがあります
けやきの森
右手前はワイン製造所の建物 左手奥はカーブドッチホール
ワイン製造所の建物
ブドウを絞る機械でしょうか
カーブドッチホールの裏手の庭に回ってみました
たくさんの植物が植えられています
ワイン製造所の裏手に進むと花壇があります たくさんの花々が咲いています
シーズンでしようか 花壇にはバラの花がたくさん咲いています
バラの花のクローズアップ
バラとは対象的に白い花をたくさんつけた植物もあります
さらに進んでワインショップの裏手方面へ
こちらへも花壇が伸びています たくさんの草花が植えられています
反対側にはブドウ畑が広がります
そのブドウ畑で自動芝刈り機がせっせと仕事をしています
自動芝刈り機のクローズアップ
手押しポンプがあります 水撒き用ですかね
手押しポンプの向こう側にレストラン・トラヴィーニュ さらにその奥にワイナリーオーベルジュ・トラヴィーニュがみえます
石畳を進んで石畳の広場の中に入ってみます
広場に入るとすぐ左手にレストラン・トラヴィーニュの入口があります 夕食はこちらでいただきます
入口を少し過ぎたあたりから左手にレストランの内部が見えています
コテアコテマルシェの方に進んでみます 通路からマルシェの内部が見えます
コテアコテマルシェの壁に描かれたイラスト ワインや植物が描かれています
コテアコテマルシェの内部 ワインの測り売りの機械があります
ワイナリーツアー
ワイナリーツアーでは、スタッフの方とぶどう畑、醸造室、樽熟成庫、セラーなどを巡ります
その後ワインのテイスティングがあります
ワイナリーツアーの時間が迫ってきたので集合場所のワインショップに戻ってきました 今からワイナリーツアーの受付にいきます (既に申込みは済ませています)
看板のクローズアップ
ワインショップの前にあるマップ
ブドウ畑見学
まずは、ツアー担当のスタッフの方についてワイン醸造用のブドウ畑の見学に出かけます
見学するブドウ畑はホテルの真近です
ブドウ樹が規則正しく並んでいます
反対側の風景 ブドウ畑とその後ろに佇む角田山
スタッフの方の説明によると、海岸に近いため土壌は砂が多いとのことです
さらに、ここでは「棚栽培」ではなく「垣根栽培」とういう栽培方法を採用しているとのことです 砂の多い土壌といい、「垣根栽培」といい、カーブドッチワイナリーのチャレンジ精神が伝わってきます
垣根栽培で栽培されているカベルネ・ソーヴィニヨン
まだまだ小さいブドウの果実
醸造室
ブドウ畑の見学を終え、次に屋内に移動して醸造室に入ります
室内には大きなワイン醸造用のタンクが並んでいます
樽熟成庫
さらに、醸成倉庫に入ります
樽熟成庫には熟成中のワイン樽がたくさん保管されています
整然と並べられたワイン樽
真新しいワイン樽です
セラー
次に、瓶詰されたワインが貯蔵されているセラーに入ります
瓶詰されたワインが保管されています
サブル SABLE とはフランス語で砂を意味します カーブドッチワイナリーの土壌にはぴったりのネーミングです
左右の棚にはワインボトルが整然と並べられています
どれぐらいのワインボトルが貯蔵されているのでしょうか たくさんあります
通路を進んでいくと鉄格子が現れました
鉄格子が外側のライトに照らされて、きれいな陰影が浮かびあがっています
鉄格子の外の外からの眺め
テイスティング
室内の見学を終え、いよいよお楽しみのワインのテイスティングです
カウンターにはワイングラスが並べられています
きれいに磨かれています
テイスティングのワインボトルが出てきました
ワインが注がれます まずはケルナーから
次はシャルドネ ノンバリック 2021 その次はシャルドネ 樽熟成 2021
最後は、先ほどセラーに貯蔵されていたワインの サブル です
改めましてテイスティング用のワインのラインナップ(左から)
サブル 白
シャルドネ ノンバリック 2021
シャルドネ 樽熟成 2021
ケルナー 2021
すべて美味しくテイステイングさせていただきました
テイステイングの後は、周辺を散歩してからトラヴィーニュに戻りました