姫路城大天守修理と桜【1】
姫路城の桜&リの一渡櫓
平成21年10月から開始した姫路城大天守保存修理
大天守の修理の様子を見学できる施設「天空の白鷺」に行ってきました
姫路城内濠
姫路城 世界文化遺産 / 1993年
大手門駐車場から大手門へ内堀と桜を見ながら歩きます
好古園東側の内濠
今日も忍者のお出迎えです
桜門橋を渡り大手門から城内へ入ります
三の丸広場
三の丸広場の桜
素屋根に覆われた大天守
三の丸広場の桜
素屋根には大天守の姿が描かれています
少しつぼみがありましたが、ほぼ満開の桜です
姫路城 「天空の白鷺」
「天空の白鷺」の入館予約していたら左側の窓口で
未予約なら右側の自動販売機で入城券を購入するように案内されました
姫路城入城券 400円 & 天空の白鷺入館券 200円
予約していたので窓口で購入しました
姫路城修理期間中は入城料が割引になっていますが
天空の白鷺の入館券を含めると同じです
天空の白鷺ホームページで事前予約可能でした
菱の門に続く白壁前
天空の白鷺の予約がない方は、上の画像の場所で整理券をもらわないと入館できません
朝10時頃はすぐに整理券もらえていましたが、昼過ぎは整理券をもらう行列ができていました
大天守修理中の見学ルートマップ
菱の門
「菱の門」が額縁になって桜が美しいです
明治初期の鳥瞰図と桜
順路は2方向のみに制限されています
「いの門」~二の丸~「ぬの門」へ
扇の勾配
見上げると扇を開いたように美しい曲線にみえる「扇の勾配」と呼ばれる積み方の石垣
崩れにくく高く積めるだけでなく、攻め手が登るのも防ぐ一石二鳥の効果
リの一渡櫓
400年未公開の「リの一渡櫓」の内部が、修理期間中に限り特別初公開です
国指定重要文化財で二重渡櫓、南端に「チの櫓」、北端に「リの二渡櫓」を接続
歴代の大天守の鯱が展示してありました
保存修理工事に伴う多数の貴重な資料が内部に展示されています
リの一渡櫓の内部に展示されている鬼瓦や紋瓦
内部は一方通行です
一番奥には鎧兜がいっぱい並んでいました
部屋の中には入れません
りの門~備前門
りの門
段がある場所はすべてスロープが設置されています
城の中に巨大な近代的構造物が出来ている感じがしました
ただいま工事中です