トマム&富良野旅行記【3】
富良野〈1〉麓郷『北の国から』拾って来た家
ドラマ『北の国から』
『北の国から』
富良野を舞台に描かれた倉本聰氏脚本のテレビドラマ
- 連続ドラマ「北の国から」1981年10月9日~1982年3月26日(全24話)
- 「北の国から ’83冬」 1983年3月24日
- 「北の国から ’84夏」 1984年9月27日
- 「北の国から ’87初恋」 1987年3月27日
- 「北の国から ’89帰郷」 1989年3月31日
- 「北の国から ’92巣立ち」 1992年5月22日・23日
- 「北の国から ’95秘密」 1995年6月9日
- 「北の国から ’98時代」 1998年7月10日・11日
- 「北の国から 2002遺言」 2002年9月6日・7日
日本映画専門チャンネルで放送されていた時のポスター(2015年)
『北の国から』
連続ドラマの主要登場人物&キャスト
黒板五郎 田中邦衛 黒板家の父
黒板 純 吉岡秀隆 黒板家の長男
黒板 蛍 中嶋朋子 黒板家の長女
黒板令子 いしだあゆみ 黒板家の母
宮前雪子 竹下景子 黒板令子の妹
北村草太 岩城滉一 黒板家の親戚
中畑和夫 地井武男 黒板五郎の親友
懐かしく思い出しながらロケ地巡りしました
「北の国から」インフォメーションハウス
拾って来た家の入口横にある「北の国から」インフォメーションハウス


「北の国から」パスポート
ロケ地をゆっくり訪問していただきたいと、倉本聰氏が提案して発行されました
「北の国から」記念モニュメント
放送開始30周年を記念したモニュメント
最終話「北の国から 2002遺言」で黒板五郎が子供たちに残した言葉から
『北の国から』拾って来た家~やがて町~
「北の国から 2002遺言」で黒板五郎が捨てられた廃材を拾ってきて作った家が見学できます


すごい視聴率だったようです
雪子おばさんの家
「北の国から 2002遺言」で五郎が雪子の為に作った住居とアトリエ
電話ボックスの玄関 土台はタイヤのホイールを使用
拾って来た家に使われた廃棄物


スキーゴンドラの出窓
水力発電
廃車になったトラクターのローラーを使った水力発電装置と蓄電室
純と結の家
「北の国から 2002遺言」の続編として未発表の「北の国から」の短編で
富良野の街中に住んでいる純と結の二人に麓郷で暮らしてもらおうと内緒で
五郎が建てた家 2004年12月に完成
倉本聰氏直筆の短編が提示してあります
路線バスまるごと1台使っています 出窓もバスの窓
バスの運転席は和室になっています
石積みの五右衛門風呂もあります
東京の排気ガス規制で使用できなくなり北海道で使用していた路線バス
台所のカウンターや食器棚は撮影時スタッフが利用した喫茶店「パーラータケダ」の再利用
バス後部座席ソファのリビング
純と結の家に使われている廃棄物
すみえと正彦の家
「北の国から 2002遺言」で撮影しながら建てられた家
五郎が蛍と孫の快の為に建て始めたが、途中から中畑木材の娘すみえと夫清水正彦の新居に
ゴンドラが出窓の部屋になり、天井には卵のパックが使用されています


屋根は倉庫のシャッター 居間はJRの貨物コンテナ
五郎の4番目の家
「北の国から ’92巣立ち」で五郎が石の家を建てるまで愛犬アキナと暮らした家
五郎の書き置き 当時純は東京、蛍は旭川で暮らしていた


中畑木材のオガ小屋を改造したもの
ドラマの映像の家がそのままです
麓郷『北の国から』拾って来た家 10:55~11:40
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