青森&秋田旅行記【6】
弘前〈5〉 藤田記念庭園
弘前市立山車展示館
旧弘前市立図書館を出ると隣の弘前市立山車展示館から笛や太鼓の音がしてきたので入ってみました
沢山の人が見てました
弘前城築城400年祭のマスコットキャラクター 高丸くん の像
弘前市立山車展示館を出て、藤田記念庭園を目指して歩いている途中に、弘前城築城400年祭のマスコットキャラクターの 高丸君 の像がありました
高丸くんの像
高丸くんの頭の上には弘前城が乗っかかっています
藤田記念庭園
高丸くんの像を後にして、藤田記念庭園に移動しました
弘前市出身の実業家 藤田謙一氏 が大正8年に東京から庭師を招いて別邸を建てる際に作らせた庭園です その後、みちのく銀行の管理所有を経て、弘前市が市政施行百周年記念事業として整備し、平成3年7月に開園しました
総面積は約21,800㎢あり、東北地方においても有数の大規模な庭園のひとつになっています残念ながら、今回は時間の都合で庭園の一部(高台部のみ)しか見れませんでした
庭園の地図(パンフレットから)
東側の出入口付近
東側の出入口の道を挟んで反対側では桜が満開でした
桜の花がたわわです
では東側の出入口から入場します
庭園内部へ
東側入口
記念庭園の案内板がありました
洋館
とりあえず横目に見ながら庭園の内部に入ります
庭園への入口
庭園内部
入口を入って正面(写真では左)には和館があります、背面(写真では右)には洋館があります
(ただし、それぞれ入口は庭園入口の外側にあります)
庭園内部から見た洋館
洋館横に植えられている木
洋館と桜
洋館の南側から見た洋館の様子
シダレザクラ
樹齢:約170年 高さ:16m 太さ:4m50cm
弘前市保存樹木指定
シダレザクラの説明書き
大きさに圧倒されます
シダレザクラの後ろ側
シダレザクラの横にあった灯籠
和館の方向へ移動します
和館の縁側で入場客の人たちがくつろいでいます
庭園からの岩木山の眺め
岩木山が借景になっています
岩木山の雄大な姿
和館と岩木山
この先、時間の関係で滝や梅園のある低地部の庭園には行かず和館の中に入ります
和館のあたりはゆっくりと時間が流れている感じです
和館の洋館のコラボ
和館
床の間のある座敷への入口の襖はユニークな形になってます
板戸絵
床の間の様子
床の間のある座敷は庭園に面しています
座敷のつづき
先程までお客さんがたくさんくつろいでました
箪笥が飾られていました
津軽塗箪笥と書かれています
ななこ塗箪笥の説明書き
和館の出入口
和館出入口の前には恰好の良い松が植えられています
次は洋館に入ります
洋館
大正時代の雰囲気を漂わせる建物です
1階には藤田謙一資料館、喫茶室、ホールがあります
2階には第1会議室、第2会議室があり、有料で利用できるようになっています
外観はモダンな感じです
内部にあるステンドグラス
1階喫茶室のメニュー
1階の喫茶室は大勢の観光客で満員で、残念ながら入れませんでした
ここでアップルパイが食べたかったのに~
再び東側の出入口から出て、弘前城の桜を見に行きます