Tokoの夢物語!写真と旅行記

ハワイ旅行記【4】

ハワイ島〈4〉 ヒロ周辺~マウナケア山

アカツカ・オーキッド・ガーデン Akatsuka Orchid Gardens

アカツカ・オーキッド・ガーデン

ハワイ島は、世界で一番蘭の花の生産量が多いそうです
三重県にも植物園を経営する赤塚ファミリーが1974年に始めたハワイ最大規模の農園

アカツカ・オーキッド・ガーデン
アカツカ・オーキッド・ガーデン

蘭の生け花もありました

アカツカ・オーキッド・ガーデン
アカツカ・オーキッド・ガーデン
アカツカ・オーキッド・ガーデン

珍しい品種の蘭も一般公開されています

ヒロの町 : バニアン・ドライブ周辺

ヒロは大きく弧を描くヒロ湾に沿って開けた町です
2度の津波により打撃を受けて、ダウンタウンとバニアン・ドライブ周辺に二分されています

バニアンドライブ周辺

バニアンの並木が美しい半島

リリウオカラニ庭園 Liliuokalani Gardens Park

リリウオカラニ庭園

ワイアケア・プランテーションで働いていた日系移民たちが1900年に造った日本式庭園

リリウオカラニ庭園

この庭園には太鼓橋や石灯籠があり、リリウオカラニ王女がこよなく愛しました

ヒロのダウンタウン

リリウオカラニ庭園よりヒロのダウンタウン方面を望む

ココナッツ・アイランド

ココナッツ・アイランド椰子島と呼ばれ日本語学校があった場所、現在は市民のピクニック地

ビッグ・アイランド・キャンディーズ Big Island Candies

ビッグ・アイランド・キャンディーズ

1977年創業のクッキーとチョコレートのメーカー

ビッグ・アイランド・キャンディーズ
ビッグ・アイランド・キャンディーズ

ローカルたちの間で美味しいと評判、贈答品として大人気

ビッグ・アイランド・キャンディーズ工場

直営店は工場に隣接した1軒だけで、徹底した品質管理をするため
大量生産していないそうです

ビッグ・アイランド・キャンディーズ工場
ビッグ・アイランド・キャンディーズのショート・ブレッドクッキーとチョコレート

チョコレート&ショート・ブレッド・クッキー

サドル・ロード Saddle Road

ハワイ島西部と東海岸を結ぶ全長55マイル(88km)のハイウェイ

サドルロード

200号線 サドル・ロード

小さなカーブの連続と激しいアップダウンで道幅も狭いです
夜間は真っ暗で照明もなく走行車両が少ないので
レンタカーでの走行を禁止している会社もあります

山頂の天文台が有名になり観光客が増えてきたので
改修工事が行われていましたので数年後にはもう少し快適な道になるかもしれません

サドルロード分岐

サドルロードからマウナ・ケア山への登山道への分岐点
ここで、マウナケア山頂へのツアー(2人)と合流しました 16:00

サドルロード付近の溶岩
サドルロード付近の溶岩

合流の待ち時間、道の脇にはいろいろな種類の溶岩がありました

ビロードのような葉の植物

真ん中の植物にはビロードのようなやわらかい葉があります

オニヅカ・ビジターセンター Onizuka Visitor Center

標高2800m、マウナ・ケア山の中腹にあります

オニヅカ・ビジターセンター

1986年に起きたスペースシャトル「チャレンジャー」号の事故で
亡くなったオニヅカ大佐にちなんでつけられた名前

オニヅカ大佐の石碑
オニズカ・ビジターセンターの天体望遠鏡

オニヅカ大佐:ハワイ島で生まれ育った日系人初の宇宙飛行士 星空観測用の天体望遠鏡

マウナ・ケア山頂を目指す場合は、高山病予防のため
このビジターセンターで30分以上の休憩が必要です
標高4000m以上の頂上は、平地の3分の2の気圧なので
ここで休憩して体を慣らさないとだめだそうです

体を慣らす為に1時間の休憩を取ります 16:15~17:15

夕食のお弁当

夕食のお弁当

銀剣草(シルバーソード)

銀剣草

稀少な高山植物で、標高がかなり高いところでしか生息しない
現在、世界中で銀剣草が見られるのはヒマラヤ山中と、マウイ島のハレアカラ
ハワイ島のマウナケア山頂周辺のみ

銀剣草

ビジターセンター裏手の保護区域で珍しい銀剣草を見ることができます

銀剣草の枯れた花

銀剣草は20年に一度花をつけて一生を終えます
この銀剣草は花の終わったところだと思いますが、咲いているのを
見ることができたらすごくラッキーです

1987年に、マウイ島のハレアカラに行った時に咲いている銀剣草を見ました
その時もガイドさんに珍しいものだとは聞きました

オニズカ・ビジターセンターの虹

標高2800m地点からの虹です
雲の上の高さからなので青空で虹が途切れてます