カナダ東部旅行記【14】
ケベック・シテイ〈2〉 旧市街(アッパー・タウン)
ケベック・シティの散策(1)
カナダでの4日目の旅程は次の通りです
午前は、ケベック・シティの旧市街のアッパー・タウンと新市街の一部を散策します
午後は、同じく旧市街のロウァー・タウンを散策します
ケベック・シティーについて
サミュエル・ド・シャンプランが、1608年に毛皮交易の拠点として木造の砦を築きました これがケベック・シティの起こりです 北米でのフランス植民地として経済の中心でしたが、英仏間の七年戦争による植民地戦争の混乱を経て、やがてその地位をモントリオールに譲ることになります
ケベック・シティの街は、大まかに、城壁に囲まれた崖の上と、崖を下りたセントローレンス河の川沿いに発展した旧市街、旧市街の西側に拡がる近代的な新市街から成ります
旧市街(アッパー・タウン)を散策
アッパー・タウンについて
旧市街のうち、崖の上にある四方を城壁に囲まれたエリアが、アッパー・タウンと呼ばれています
ホテルの部屋からの眺め
朝になり辺りが明るくなってきたので、窓から外の様子を眺めて見ます
宿泊した部屋はメインの建物ではなく、セント・ローレンス河側の建物の河側でなく内側です
廊下の外観 メインの建物と宿泊した部屋のある建物を結ぶ廊下の外観
メインの建物が目の前に見えます
メインの建物も外観は結構古く見えます
ホテル内部の探検
ホテル内部を探検した後、周辺を散歩しながら朝食を食べに行きます
部屋の窓から見えた廊下の内部
廊下の窓から見た宿泊している部屋の建物
廊下の窓から見た反対側の建物の様子
そこから右手の建物の様子
1階に降りてきました 通路にはパネルが飾られています
その裏側には、親会社のカナディアン・パシフィック鉄道(カナダ太平洋鉄道)の文字が書かれています
通路の横の部屋にホテルの設計図のパネルが飾られています
右の写真は設計者のブルース・プライスですかね?
フェアモント・ル・シャトー・フロントナック の昔の姿のパネル
バイオリンを演奏する場面を切り取ったオブジェ
昨晩も見た階段
ブドウの実を持つ女性像
生け花でしょうか
金ピカのポストがありました
メインエントランスを出た正面の様子
そこを右に曲がるとホテル北側の出入口になります
ダルム広場の周辺へ
北側出入口からホテルの外部に出ます 隣接するダルム広場に移動します
ダルム広場は旧市街の中心的な広場で、フェアモント・ル・シャトー・フロントナックの向かい、サン・ルイ通りとフォール通りの交差点にあります
左にみえるのは、フェアモント・ル・シャトー・フロントナックの北側の出入口
上部にはケベック初のカトリック神父 ドルボー神父の像があります
ドルボー神父の像のクローズアップ
要塞博物館 (手前の建物)
観光案内所 ホテルと同居でしょうかね
その左隣りのレストラン BISTRO 1640 のおしゃれな外観
BISTRO 1640 の看板
こちらも BISTRO 1640 の看板
近くにこんなオブジェがあります
トレゾール通りに入ります ダルム広場の西側にある長さ約100メートル程の小径です
昼間は画家の作品が並びますが、早朝でまだ店は開いていません
ダルム広場とその後ろに構えるフェアモント・ル・シャトー・フロントナック
フェアモント・ル・シャトー・フロントナックのクローズアップ
トレゾール通りの入口から見たホーリートリニティ大聖堂
トレゾール通りの中にあるカフェ
向う側に、ノートルダム大聖堂の尖塔が見えます
Casse-Crepe Breton にて朝食
サン・ジャン通りにある Casse-Crepe Breton で朝食を取ります
お店の出入口
食事クレープが人気のお店です
メニュー 食べ物がいろいろ取り揃えられています
クレープをオーダーしました 美味しかったです
ベーグルもオーダーしました こちらも美味しかったです
カウンター席の様子
おしゃれなソファー席
Casse-Crepe Breton の外観
朝食を食べた後は、サン・ジャン通り沿いに旧市街(アッパー・タウン)を散策します