カナダ東部旅行記【6】
ナイアガラフォールズ〈5〉 ナイアガラの滝裏観光
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ
ナイアガラの滝裏観光 ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ に参加して、カナダの滝を裏側と真横から眺めます
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ Journey Behind the Falls とは
カナダ滝を裏側と真横から眺めることのできる迫力満点のアトラクション
入口はテーブル・ロック・ハウスにあり、そこで支給される黄色いビニールカッパを身につけて、エレベーターに乗り125フィート(約38m)下降します
エレベーターを降りトンネルを進んで途中の分岐点を右に曲がり進んでいくと、2カ所の開口部が現われます そこからカナダ滝の裏側を見ることができます
さらに、初めのトンネルに戻って、そこを通り抜けた先には展望台があり、そこから真横に、滝壺に流れ落ちるカナダ滝の迫力を体感できます
ツアーのチケット
ツアー参加窓口にて
エレベーターに乗る前に、ツアー参加窓口でナイアガラの滝について勉強です
ツアー参加窓口にはナイアガラの滝に関するいろいろなパネルが展示されています
ナイアガラの滝と人類文明についてのパネル
ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズに関わる歴史についてのパネル
カナダ滝の裏側へ
エレベーターに乗り込みで地下へ移動します エレベータを下り、1989年に掘られた全長46mのトンネルを進むと途中で分岐点が現れます 右側に延びる通路に入っていくと、滝の裏側を覗ける開口部が2カ所が出てきます
滝の裏側の開口部を示すパネル
滝の裏側を覗ける開口部2カ所の位置を示したパネル
あなたは200m歩いてきて、カナダ滝の幅のほぼ1/3の所にいますと書いています
1つ目の滝の裏側へのトンネル
転倒防止のパネルもあります
観光客の皆さん 滝の裏側の景色に見入っている様子です
皆さん入口で支給される黄色いビニールカッパを着ています
観光客の皆さんの間隙をぬってパチリ
やっと前に来れました 滝壺に流れ落ちる莫大な水量と轟音がすごいです まさに大迫力です
2つ目の滝の裏側へのトンネル
先ほどのグループがいました
こちらでは ”足元に気を付けて” の立札があります
最前列に来ました
こちらも先ほど同様、滝壺に流れ落ちる轟音がすごいです
トンネルの向う側はカナダ滝から流れ落ちる膨大な量の水のカーテンです
すさまじい轟音に圧倒されます
様々なパネル展示
トンネル内にはナイアガラの滝に関する様々なパネルが展示されています
滝を訪れた有名人についてのパネル
左から、トルーマン大統領、マリリン・モンロー、ジョン・F・ケネディー大統領、ダイアナ妃
ハネムーン・ブリッジの崩壊についてのパネル
1938年、カナダ滝を落下した巨大な氷塊によりハネムーン・ブリッジが崩壊しました
ナイアガラの滝を挟んでエリー湖とオンタリオ湖(ともに5大湖)の繋がりを示したパネル
滝の浸食についてのパネル
テーブル・ロックに関するパネル
展望台からのカナダ滝の様子
初めのトンネルに戻って、進んでいきトンネルから外に出ると、そこは展望台になっています
展望台の様子
トンネルの先の展望台に降ります
振り返ってみると、 通ってきたトンネルとその上に Journey Behind the Falls の看板が見えます
Journey Behind the Falls の現在位置を示すパネル
残念ながら汚れが目立ちます
展望台に出ると正面にカナダ滝(馬蹄形の向う側)が見えます
右上を見るとこちらもカナダ滝
ここから真横にカナダ滝を見ることのできるロケーションになっています ツアー客の皆さんは滝を目の当たりにして、夢中にシャッターを切っています
ツアー客の皆さんを押しのけて前の方に移動します 大迫力です
真横からのカナダ滝の様子
すさまじい勢いで流れ落ちる水の量、轟音、水しぶきに圧倒されます
水けむりと悪天候で滝の全景は見えません 残念
滝のクローズアップ
全景が撮れないのでクローズアップで撮ってみました 迫力の一言です
圧倒的な水量です
天気が良ければ、馬蹄型全景が撮影できたのに・・・
それにしても、大迫力です
馬蹄形になっている向う側のカナダ滝の様子
この時はクルーズ船はいませんでした
展望台からのクルーズ船の様子
我々がツァーに参加している間にも、クルーズ船が次々と滝壺に接近してきます
トンネル出口の2階部分からその様子がよく見えました
霧の乙女号
霧の乙女号がカナダ滝の中央に入ってきました
船首を左に振りました
またすぐに元に戻しました
アメリカ滝とカナダ滝と霧の乙女号
ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズのクルーズ船
今度はホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズのクルーズ船がやってきました 満員のようです
ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズのクルーズ船のクローズ・アップ
何時間か前の我々同様、乗客の皆さんはカナダ滝を真近にして興奮しているようです
大きなクルーズ船も大海に翻弄される落ち葉のようです
ホーンブロワー・ナイアガラ・クルーズのクルーズ船も船首を左に振り、カナダ滝から離れだしました
アメリカ滝を目指し動き出しました
昔のトンネル跡
展望台からトンネルに戻りエレベーターの方に戻る途中に、昔のトンネル跡も覗けるようになっている場所がありました
この後、テーブル・ロックに昇り、真上からのナイアガラの滝を楽しみますスポンサーリンク