佐賀・長崎旅行記【16】
武雄温泉
武雄温泉 楼門
入口に建つ天平式の高さ12.5mの楼門 国の重要文化財 辰野金吾の設計
楼門の2階天井に彫り込まれた東西南北を表す4つの干支があります
同時期に完成した東京駅舎のドーム天井には8つの干支のレリーフがあります
辰野金吾は首都と故郷の佐賀にある2つの重要文化財で十二支を完結しています
武雄温泉 新館
国の重要文化財
大正初期に建てられた華麗な姿が復元されました
一階平面図
十銭湯浴室
大正15年に施行された浴槽床のタイルはマジョリカタイル
マジョリカタイルのアップ
五銭湯浴室
八角形になった浴室と天井も印象的です
二階廊下
南面と西面も展望が効くようにL型廊下になっています
赤い欄干が印象的
おもてなしの空間である2階の和室は地栂ジトガの柱で造られています
楼門が美しく見えます
階段
番台
番台からの五銭湯浴室
武雄温泉 新館
武雄温泉駅


武雄温泉駅でレンタカーを返却し、人気の駅弁をいただきました
武雄温泉 15:28 みどり20号 博多 17:50 のぞみ58号 で帰宅しました