イギリス旅行記【10】 英国
ウィンザー〈2〉 ウィンザー城&衛兵交替式
エリザベス女王が週末を過ごす英国王室最古の居城
900年以上行事や賓客の館として現在も使用されています
ウィーンザー城エントランスでは厳しいチェックが行われていました
ウィンザー城入場料 £14.80 → ロンドンパスで無料
前日のオリエント急行で一緒になった団体さんと偶然にもエントランス前でまたお会いしました 一緒に入場かなと思っていたら、団体さんたちは入場ゲートの手荷物検査の長い列に並びました でも私たちはロンドンパスを持っていたので、別ゲートから待ち時間なしで先に入場できました
ロンドンパス THE LONDON PASS
50以上の観光名所に無料で入場できるフリーパスカードです
チケットを買う長い列に並ぶ必要がありません
その上、入場口が混雑している時でも、別入口からスムーズに入場できます
ロンドンをゆっくり観光される方には、とってもお得で便利だと思います
1日券(￡39)、2日券(￡52)、3日券(￡58)、6日券(￡77)の4種類（2009年8月現在）
日程に合わせて選ぶことができますが、連続した日程でのみ利用可能です
トラベルカード付きも発売されています
英国政府観光庁のオンラインショップでも購入可能（Ｅメールバウチャー）です
ロンドン到着後、ピカデリー・サーカスにあるブリテン＆ロンドン・ビジター・センターで受取必要です
手間がかかるのと、日本語のガイドブックも付いているので出発前にも調べられるので
下記のロンドンパスのホームページより購入して郵送してもらいました
ロンドンパスホームページ（日本語あり)
利用した主な施設は、ウィンザー城・ロンドン塔・セントポール大聖堂・タワーブリッジetc
THE LONDON PASS と ガイドブック
利用可能施設の詳細情報が写真＆地図入りで日本語表示されています
赤いブックはレストラン等の優待情報
ロンドンパスカードの裏面に名前と使用開始日を手書きして使用
ウィンザー城 Windsor Castle
建物の中は撮影不可なので外観のみです 日本語音声ガイドは無料で借りれます
カッスル・ヒルを上り城壁の中に入りＵターン
ミドル・ウォード Middle Ward
ラウンド・タワー The Round Tower
英国国旗が掲げられているのでエリザベス女王は不在です
ラウンド・タワーを囲むように緑がいっぱいのミドル・ウォード
テラスからはイートンの街が見渡せます
アッパー・ウォード Upper Ward
ラウンド・タワーのまわりを一周して東側のノルマン門へ、門をくぐるとアッパー・ウォードです
ステート・アパートメンツ State Apartments
公式諸間には王室コレクションの名画で飾られています
ステート・アパートメンツはコの字型になっています
この写真の左側の正面から見た所がひとつ上の写真です
ロング・ウォークへ続くジョージ４世門の裏側です
この騎馬像は？ 近くに行けないのでわかりません
クィーン・メアリーの人形館 Queen Mary's Dolls' House
ミニチュアサイズ（12分の1）の豪華な人形の家が展示されています
ロウアー・ウォード Lower Ward
右手に、セント・ジョージ礼拝堂 左手にヘンリー８世門
正面の広場では衛兵の交替式が行われます
セント・ジョージ礼拝堂 St. George's Chapel
英国のゴシック様式建築の最高峰
ヘンリー８世やチャールズ１世など10人の君主・后の墓があります
衛兵交替式 Changing at the Guard
正面の広場で11時より交替式が行われていました
交替式には参加しない衛兵さんたちかな？
衛兵の交替式
右手側には軍楽隊
赤い上着に黒い熊の毛帽の近衛兵さんのイメージがあったのですがちょっと違いました
今日は特別にマレーシア？の衛兵さんだったようです
一人残った衛兵さんと記念撮影してます
と言ってもかってに横に立って撮影しているのですけど
交替式の動画です
交替式の広場からラウンド・タワー方面、右手前がヘンリー８世門
ウィンザー城出口
The Drury House
Church Streetにある、可愛いピンクのお店
「The Drury House」でランチです
一昨日に続いてフィッシュ＆チップスいただきましたがこの店もとっても美味しかったです イギリスは食べ物が美味しくないとよく言われますが店選びは成功のようです
ウィンザー＆イートン・セントラル駅を出発したら車窓からウィンザー城が見えました
帰りも同じFirst Great Western鉄道でパディントン駅へ戻りました
前のページへ