イギリス旅行記【1】 英国
ロンドン〈1〉 ロンドン到着
1日目 | 関西空港 ロンドン到着 ロンドン・アイ モントカーム・ホテル・ニッコウ・ロンドン【ロンドン泊】 |
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2日目 | コッツウォルズの村巡り バイブリー テッドベリー カッスル・クーム モントカーム・ホテル・ニッコウ・ロンドン【ロンドン泊】 |
3日目 | オリエント急行チェックインとリーズ城 オリエント急行乗車 大英博物館 モントカーム・ホテル・ニッコウ・ロンドン【ロンドン泊】 |
4日目 | イートンの街 ウィンザー城 ウェストミンスター寺院 セント・ポール大聖堂 アフタヌーンティー モントカーム・ホテル・ニッコウ・ロンドン【ロンドン泊】 |
5日目 | ケンジントン 女王誕生日パレード ロンドン塔 タワー・ブリッジ グリニッジ天文台 テムズ川 モントカーム・ホテル・ニッコウ・ロンドン【ロンドン泊】 |
6日目 | シャーロック・ホームズ博物館 トラファルガー広場&ロンドンより帰国 【機中泊】 |
7日目 | 関西空港 |
準備編 | イギリス個人旅行準備 |
日本航空
週末の特典航空券の予約が取れなかったので短い7日間でのロンドン滞在の旅行記です
神戸ポートアイランドMKタクシーのパーク&シャトルで関西国際空港へ
(1人2000円 6:50乗車 8:00到着)
出国審査を終えた南出発口にあるサクララウンジ


パンやおにぎりもあったのでラウンジで朝食にしました
生ビールはコップを置いたら自動で注がれる全自動で上手に注げます
飲み物は日本酒・ワイン・ジュース・コーヒーなどが揃ってます
でも、成田のラウンジと比べると少ないです
搭乗時間も近づいてきたので、南ウイングシャトルへ乗って中間駅へ


南ウィングの中間駅と先端駅の間にもサクララウンジがあるので行ってみました


南ウィングのサクララウンジ
こちらは、かなり混雑していました
この時間JALの出発便も多いですがワンワールドへの加盟で他の航空会社の利用者も多いのかもしれません
飛行機を目の前にした窓側のカウンター席はパソコン使用のビジネスマン?でいっぱいでした
JALエグゼクティブクラス
日本航空 421便 関西空港 10:00発 ロンドン・ヒースロー空港行き



リクライニング時には、肘掛がシートと一緒に沈み込み、手前の背もたれ部分だけが
プライベートスペースの中に沈み込む感じになって、プライベートな空間ができます
ほぼ完全なフラットになります スリッパもあるので楽です
脚のサポート、腰の疲れをほぐす機能も搭載されていて快適でした
前の座席の影響をまったく受けないのはとても良いです
機内から日本アルプスの山々が見えてきたらいよいよ、楽しみのお食事の時間です
薄いピンク色のテーブルクロスがかけられると、雰囲気も変わります
【食前酒】


飲み物は食事前にふさわしい軽やかさと華やかさを備えたフルーティーな
「シャンパーニュ・ピペ・エドシック」をいただきました
おつまみのドライナットウもおいしかったです
【オードブル】
地鶏とフォワグラのパイ ハーブ風味
シーフードの冷製 グリーンペッパーソース添え
オニオンスープとフレッシュサラダとパン
このオニオンスープがとても気に入りました
【メイン ディッシュ】
国産牛フィレステーキ 香草風味ガーリックソース添え
2種類から選択でき、カロリー表示もありました (490キロカロリー)
「機内で炊きたてのこしひかりもいかがですか?」と ご飯もいただいてしまいました
【デザート】


ワゴンでサーブされるので、いろいろ選ぶことができます
最後に「チョコレートと一緒にブランデーはいかがですか?」とチョコレートだけいただきました


機内からのシベリアの大地
個人用のテレビでは、映画やゲームなど130チャンネル選べます
「しあわせになるための27のドレス」と「相棒」を観ました
和食
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洋食
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1回目の食事の後は、お好きなものを、お好きな時間にどうぞというサービスです
鮭茶漬けとおでんをいただきました
食事を楽しみたい人はいろいろいただけるし、寝たい人はひたすら眠る
自由に機内を過ごすことができます
あっという間に12時間、イギリスの街並みが見えてきました
機長からの案内では、30分ほど早い到着の予定でしたがヒースロー空港が混雑のため定刻の14:35着
エグゼクティブクラスは先に降りられるので入国審査もすいてます
入国審査は、団体は簡単だけど個人旅行者には厳しいと聞いていましたが予想通りの質問を受けて、帰りのeチケットを提示して簡単にイギリス入国です
荷物も、優先的に出てくるので早く到着出口に出ることができました
英国(グレートブリテン及び北アイルランド連合王国)

United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland (GBR)
- 首都 ロンドン
- 面積 約24万3千km²(日本の約3分の2)
- 言語 英語
- 通貨 ポンド (GBP)
- EU加盟・シェンゲン領域非加入
ヒースローエクスプレス Heathrow Express
ヒースロー空港は、ロンドンの西24kmにあります
ロンドンまでは、荷物もあるので早くて便利なヒースローエクスプレスを利用することにしました
ターミナルからヒースローエクスプレス乗り場には、鉄道マークを目印にスロープを下りていくと券売機があります
ヒースローエクスプレス券売機
(インターネット予約すると割引あり、今回は帰りを決めていなかったので使用せず)


券売機での買い方は、ネットで勉強済みなので問題なく進みました
支払いのクレジットカードを入れるような場所が2箇所あるように思われました
よく見ると、上部は紙幣のようなので下部へカードを挿入しました
カードは入れたままにすると機械に取り込まれるからすばやく抜くようにと注意があったので、日本でのカード払いと同じように抜いたら画面にはカードを認識できませんでしたというような案内がでました
お隣でも同じように日本人が悩んでいました
理由は簡単、イギリスはカード使用にはすべて暗証番号が必要だったのです
次は暗証番号を入力して、無事にチケット購入できました
ヒースロエクスプレスチケット
ヒースロー空港→パディントン駅
片道 £15.5 所要15分
なんと15分の乗車で約3300円すごく高いです
チケットの星マークは、検札にきて押されます
2006年から、ヒースロー・コネクトが誕生
5駅に停車、所要30分ですが料金は£9.5
ロンドン行きはこちらでもOKだと思います
券売機の前のエレベーターで降りるとホームです


ヒースローエクスプレスホーム
同じホームにヒースローコネクトも来るので間違って乗ってしまうところでした


検札している係員と車内と荷物置き場
ブラック・キャブ
パディントン駅のヒースローエクスプレス
ロンドンタクシー ブラック・キャブ
パディントン駅からはロンドンタクシーブラック・キャブに乗ってホテルへ向かいます
ロンドンのタクシードライバーの資格を得るには厳しい試験があるのでドライバーは優秀です
助手席の窓から行き先を告げドライバーがOKしてくれたら自分で後ろに乗り込みます
座席はとても広く、スーツケースも軽々乗せることができます
トランクに入れたりしなくていいのでとても便利です
料金はメーター制なので安心です
モントカーム・ホテル・ニッコウ・ロンドン THE MONTCALM HOTEL NIKKO LONDON
ロンドン5連泊のホテルは、かなり悩みましたが初めての国の個人旅行ということで
交通の便が良く、安心できるJAL HOTELを選びました
8世紀にジョージア王朝時代の三日月型の邸宅として建てられました
美しく、優雅な建物は歴史的保存建築物にも指定されています


こじんまりしたホテルなのでチェックインも座ってできます
日本語テレビや案内もありアメニティも十分、毎朝日本語新聞まで配達されます
すごく便利な立地で、よく利用したロンドンバスはあらゆる方面へ乗り換えなしでOKでした
室内は古い感じがしましたが問題はなかったです、近くにはスーパーもあり雰囲気も良かったです
2010年2月 リニューアルされて5つ星ホテルに変身したモントカームホテルに再び宿泊しました
立地は申し分ない上に最高の設備を備えて日本人スタッフも増えて安心して泊まれる
素晴らしいホテルになっていました
゜:*★イギリスのオプショナルツアー予約VELTRA★*:°
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