イギリス旅行記【9】 英国
ウィンザー〈1〉 ウィンザー&イートン
ロンドンから約30km西にあるウインザー城へ
オプショナルツアーも催行されていますが、交通の便も悪くないので自分たちで列車に乗って行くことにしました
ウィンザーとイートンの街へのアクセス
〈1〉パディントンLondon Paddingtone駅からスラウSlough駅で乗り換えて
ウィンザー&イートン・セントラルWindsor & Eton Central駅へ
〈2〉ウォータールーWaterloo駅から
ウィンザー&イートン・リバーサイドWindsor & Eton Riverside駅へ
〈3〉グリーン・ライン・コーチ・ステーションからバスで
私は〈1〉のパディントン駅からの方法で行きました
First Great Western鉄道が運行しています(ホームページで時刻表・運賃の検索可能)
パディントン駅の切符売り場で Windsor & Eton Central Station までの片道(single)か往復(Return)
の切符が買えます
鉄道にはオンピークとオフピーク料金があります(地下鉄とは時間が違います)
トラベルカード&ロンドンパスで乗車可能(ロンドンパスについては次回掲載予定)駅に到着したのが朝の7時30分ぐらいだったので、もう少し後の時間の列車だったらオフピークトラベルカードも使用可能と言われたけど、待つのも時間の無駄なので切符を買いました
料金はかなり違うのでご注意を(平日9時30分以降と休日がオフピーク料金)鉄道には改札口はないので、切符を買って掲示板でホームを確認して直接乗車します
First Great Western 切符
パディントン駅 → ウィンザー&イートン・セントラル駅 片道 £7.7 所要35分
パディントン駅 London Paddington
9番ホームから出発です、停車駅の表示もあるのでSlough駅を確認して乗車しました
特急列車のような内装でした
スラウ駅で乗り換え Slough
下車したホームの向いのホームからウィンザー&イートン・セントラル行きは発車しました
ウィンザー&イートン・セントラル駅終点 Windsor & Eton Central
折り返し運転の駅だからでしょうか、ホームの真ん中に新幹線のようなゲートがありました
より大きな地図で ウィンザー&イートン を表示
アイコンをクリックするとその場所の説明が表示されます
ウィンザー&イートン・セントラル駅 Windsor & Eton Central Station
紋章のついた列車=御用列車だったのかな? エリザベス女王の紋章
駅はショッピングモールが併設されていました
ウィンザーの街
駅の目の前がウィンザー城です
ウィンザー城への開城時間(9:45)まで1時間ちょっと街を散策しました
駅を出て右方向 High Street 方面へ
傾いた家「クルックド・ハウス・ティールーム」
1687年に建てられたこの家は、段々傾いていったそうです
ギルドホール The Guild Hall
2005年4月、チャールズ皇太子とカミラ夫人が結婚式を挙げたことで有名になったギルドホール (市庁舎)
毎週月曜日は無料で見学できるようです
地下に公衆トイレ(歩道から降りる階段あり)がありました
ギルド・ホールの隣には St Jone's Parish Church
ショップやレストランの並ぶHigh Streetを行く衛兵さん
Park Street に入ると建物の雰囲気も変わり緑が多くなってきます
その先には Long Wark Gate
ロング・ウォーク The Long Wark
写真左手の Long Wark Gate から入ります 入って右手を見るとロング・ウォーク
アスコット競馬の時には、女王が馬車で行く道です
ウィンザー城 ジョージ4世門
終りが見えないぐらいのロングウォークです
馬車が行ったり、リスや小動物がたくさんいて別世界のようでした
ウィンザー&イートン・セントラル駅
駅前にウィンザー城の周辺を観光するバスが来ていました
Thames Street をテムズ河に向かう坂を下っていきます
ウィンザー&イートン橋 Windsor & Eton Bridge
テムズ川にかかる橋、白鳥も優雅に泳いでいます
休憩中の衛兵さんかな? 見てるのはクルーザーの出発の様子でした
ウィンザー&イートン橋で振り返るとウィンザー城が見えていました
イートンの街
ウィンザー&イートン橋を渡ると、個性的なお店が並ぶイートンの街です
イートン校 Eton College
1440年に国王ヘンリー6世によって創設された英国のエリート養成機関として知られる、名門パブリックスクール
イギリス王室のウイリアム王子とヘンリー王子の母校としても知られています
燕尾服にピンストライプのパンツという、変わらないエレガントな制服の学生たち
一般公開やガイドツアーも開催(日程は季節によって変化)されていますが、私たちが行った日は午後からの一般公開だったので、外から見ただけでウィンザーへ戻りました