イギリス旅行記【7】 英国
オリエント急行〈2〉 ザ・ブリティッシュ・プルマン乗車
ブリティッシュ・プルマン 日帰りツアー 後編
ORIENT EXPRESS THE BRITISH PULLMAN
リーズ城観光を終えて再びバスに乗車、英仏海峡トンネルのイギリス側の駅フォークストーン(Folkestone)へ、英仏海峡トンネルはイギリスのフォークストーンとフランスのカレーの間のドーバー海峡を結ぶユーロスターも走る鉄道用の海底トンネル
フォークストーン Folkestone
引き潮のフォークストーン港
白い石灰層の崖ホワイト・クリフかな?


フォークストーン駅でオリエント急行のお出迎えです



オリエント急行
ORIENT EXPRESS THE BRITISH PULLMAN
ブリティッシュ・プルマンは1輌の荷物車と11輌の客車で編成されて252名定員です
スチュワードが迎えてくれて、席まで案内してくれます

1925年1等キッチン車として建造、1968年引退
1981年バーミンガム鉄道博物館より

1927年1等パーラー車として建造
1981年レイチャーム・グリーク鉄道博物館より
各車輌ごとに歴史があります
ミネルバ号 MINERVA


私たちが乗車したミネルバ号は個室や間仕切りがありました


カタログやパンフレットが席に置かれていました



フォークストーン駅を出発 14:45
約2時間半 ロンドン・ヴィクトリア駅へ向かいます



カナッペがお皿に配られ、シャンパンがChampagne Glassesに注がれます
このChampagne Glasses £200 で販売されていました







トイレの床も素敵なタイルの装飾があり車両によって内装もまったく違いました


ロンドン・ヴィクトリア駅到着 17:15
ゆっくり食事を楽しんでいたら、あっという間にロンドン・ヴィクトリア駅到着です
オリエント急行の到着ホームは、ガラス張りの壁に仕切られて、誰でも近くに行くことは出来なくなってます
オリエント急行スタッフに見送られて、ちょっぴり贅沢な小さな旅の終了です