イギリス旅行記【12】 英国
ロンドン〈5〉 セントポール大聖堂


旧式ダブルデッカー「ルートマスター」
ロンドン名物の2階建てバスのダブルデッカーには「ルートマスター」と呼ばれる
旧タイプのバスがありましたが2005年12月に引退してしまいました
しかし9番と15番のルートの一部にヘリテージルートとして走っています
このバスには、ドアはなくて停留所でなくても降りることができるそうです
トラファルガースクエア(Trafalgar Square) はあらゆる方面へのバスが出発しています
「ルートマスター」にも出会えるかもしれません
トラファルガースクエアはバス停もたくさんあるのでバス停の位置はTransport For London のホームページで確認してください
私は11番のバスにFのバス停から乗車セントポール大聖堂(St.Paul's Cathedral)で下車
セント・ポール大聖堂 St.Paul's Cathedral
イタリア・ルネッサンス様式の荘厳なドームを持つ大聖堂
英国国教会の教会 大きなドームは近いと見えません
1981年にチャールズ皇太子と故ダイアナ妃が結婚式を挙げたことでも有名
£9 ロンドンパスで無料 混雑時地下室から入場可能 日本語案内書あり 撮影禁止
高さ111m 幅74m 奥行き157m の大きなドームです
右側の回廊への階段で、高さ30m、257段の階段を上がると「ささやきの回廊」
高さ23m、118段で「石の回廊」
高さ30m、153段で「金の回廊」ここからはロンドンの街が一望できるそうです
私たちは「ささやきの回廊」まで上り細い通路を1周しましたドームの下の部分を廻るような感じです、かなり疲れたので上に登るのはあきらめました
再び11番のバスに乗車、少し戻ってRoyal Couts Justiceで下車します
テンプル教会 The Temple Church
「ダ・ヴィンチ・コード」でパリを離れてロンドンに舞台を移し最初に出てくるのが
このテンプル教会です
Fleet.St.のRoyal Courts of Justiceバス停で下車すると、建物の間にこのような門が
あります どこかの家の門のようで入りにくいですが、道なので入ってOKです
細い路地を進むとテンプル教会が見えてきます


行ったときは残念ながら閉まっていて中に入ることができませんでした
テンプル教会は、開館時間が短く日によって違うのでホームページで確認してから行かれた方がいいです


横に回ると広場があり、テンプル騎士団の像が石柱の上にありました
地下鉄テンプル駅からFleet.St.までテンプル地区のようです
テンプル教会のすぐお隣には、中庭を囲むように素敵な建物がアパートでしょうか
ミドル・テンプル・ホールにも行きたかったのに行き忘れてました~
ダ・ヴィンチ・コード/天使と悪魔【Blu-ray】 [ トム・ハンクス ]



Fleet.St.に戻って西へ歩いて行くと王立裁判所(Royal Courts of Justice)の建物が向かいに


紅茶の「トワイニング」の本店 エリザベス2世女王御用達の紋章がありました
サマセット侯爵の館のサマセット・ハウス内にあるコートールド協会美術館に行く道に迷ってしまいました アフタヌーンティーの予約の時間がきてしまったので今回はあきらめました 地下鉄テンプル駅からナイツ・ブリッジ駅で下車
アフタヌーンティーを予約している、ホテルバークレーへ向かいました