スペイン旅行記【10】
グラナダ〈3〉アルハンブラ宮殿の夜景&フラメンコ
アルバイシン地区 El Albayzin
グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 世界文化遺産 / 1984年
夕食後、マイクロバスに乗車してアルバイシン地区へ出発 21:00
イザベル広場 Plaza Isabel La Catolica
イザベル女王と謁見するコロンブスの像がありました
アルバイシン地区 Albaicin
アルハンブラ宮殿と向かい合う丘に広がるイスラム教徒の居住区
室内温度の上昇を防ぐ為、家の壁が白く塗られています
1984年 世界文化遺産に登録
マイクロバスを降りて細い道を歩いてサン・ニコラス展望台へ
グラナダ最古の町並みが残る地区
急勾配の細い道が迷路のように入り組んでいるアルバイシン地区
アグア・デル・アルバイシン通り
ラルガ広場 Plaza Larga
ペサスの門 Arco de las Pesas
この門から11世紀に建造された城壁が続いています
白壁で囲まれたカルメンと呼ばれるお屋敷
真っ白で、高い塀に囲まれ、小さなお庭か畑がある家のこと
サン・ニコラス教会 Lglesia de San Nicolas
16世紀中頃の素朴なムデハル様式のサン・ニコラス教会
サン・ニコラス展望台 Mirador de San Nicolás
アルハンブラ宮殿の全景が見られることで有名なサン・ニコラス広場にある展望台
夜景は夕暮れ時が一番美しく、シエラ・ネバダの山々が背景に見えるそうですが
残念ながらもう真っ暗でした 21:35
ヘネラリフェ
ヘネラリフェとアルハンブラ宮殿とグラナダ市街の全景
アルハンブラ宮殿の夜景
アラビア語で「赤い城砦」を意味するアルハンブラ宮殿の夜景
サン・サルバドール教会の近くで再びマイクロバスに乗車しました 21:50
フラメンコ Flamenco
サクロモンテで本場のフラメンコを昔ながらの洞窟(タブラオ)で鑑賞しました
フラメンコの歴史
スペイン南部に伝わる伝統芸能
15世紀中頃にインド北部から放浪してきて住み着いたロマ族(ヒターノ)たちが
アンダルシア地方に伝わる舞踊音楽を彼ら流にアレンジしたものが
フラメンコの始まりと言われている
切なく激しい歌や踊りには、迫害を受けてきた悲しみが込められている
クエバ・ラ・ロシオ Cueva la Rocío
グラナダの有名タブラオ「クエバ・ラ・ロシオ」
マヤ家が経営するタブラオ
高名な舞踏家マリオ・マヤを叔父にもつ、ファン・アンドレス・マヤさんが舞台演出
ロマ族による洞窟フラメンコを鑑賞しました
トケ(ギター)カンテ(歌)バイラオーラ(踊り・女性)バイラオール(踊り・男性)
フラメンコのいろいろなテクニックが見れます
目の前で見たフラメンコ、迫力がありました
フラメンコの動画をダイジェストにしてみました
ワンドリンク付き約1時間のフラメンコショー 22:00~23:00