スペイン旅行記【9】
グラナダ〈2〉アルハンブラ宮殿 後編
アルハンブラ宮殿 Palacio de la Alhambra
グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 世界文化遺産 / 1984年
ナスル朝宮殿② Palacios Nazaries
ライオンの中庭 Patio de los Leones
王の住居であるライオン宮の中庭 14:15
中央には12頭のライオン像の噴水があります
ライオンの像の噴水は水時計の役割を果たしていたといわれています
中庭を取り囲む124本の白大理石の列柱


美しい柱廊の装飾
アベンセラヘスの間 Sala de los Abencerrajes
ライオンの中庭の南側にあるアベンセラヘスの間
ムカルナスの天井は星型
二姉妹の間 Sala de las Dos Hermanas
イスラム建築独特の「ムカルナス」と呼ばれる八角形の天井の装飾は
小さな曲面を集めて蜂の巣状になっています
2階建ての夏の住居 立体的な鍾乳石装飾が施されて美しい
床に敷かれた2枚の大きな大理石が「二姉妹の間」の由来
奥の部屋からはリンダラハの庭を望めます
ワシントン・アービングの間 Washington Irving


ワシントン・アービングが「アルハンブラ物語」を執筆した部屋


窓の飾りが素敵でした
橋廊
アルバイシン地区の展望スポットになっています
世界遺産 アルバイシン地区
リンダラハの庭 Jardin de Lindaraja
リンダラハの庭 14:45
パルタル庭園 Jardines de Partal
サンタ・マリア・デ・ラ・アルハンブラ教会が行く時と反対側から見えました
貴婦人の塔 Torre de las Damas
離宮への遊歩道
遊歩道を進みヘネラリフェへ
捕虜の塔 Torre de la Cautiva


王女たちの塔 Torre de las Infantas
水路橋
リスがいました
捕虜の塔と王女たちの塔が一緒に見えます
アルハンブラ宮殿の塔とアルバイシン地区も眺めることができます
ヘネラリフェ Generalife
ヘネラリフェからのアルハンブラ宮殿
アルハンブラ宮殿から見たヘネラリフェ
野外劇場
ここでトイレ休憩しました 15:10
「建築家の庭園」という意味のヘネラリフェへの庭園
花咲く庭園を通ってヘネラリフェ離宮へ向かいます
夏の間過ごす別荘としてソルの丘に造られたヘネラリフェ離宮
アセキアの中庭 Patio de la Acequia
アセキアの中庭とパビリオンと呼ばれる小宮殿があります
緑のトンネルの遊歩道
庭園を通って駐車場へ戻ります
約2時間のアルハンブラ宮殿の観光でした
とても広いのでまだまだ見所はたくさんあるようでした 15:30
グラナダ名産の寄木細工
タラセア=グラナダ名産の寄木細工の工芸品店でお買い物
イスラムの幾何学模様をモチーフに小さな木片を組み合わせた芸術作品 15:45~16:15
夕食までに3時間ほど自由時間がありましたが
前日に夫の調子が悪かったので念のためホテルで休養しました
宿泊ホテルレストランでバイキングの夕食 19:45~