カナディアンロッキー旅行記【10】
バンフ国立公園 ボウ・レイクとクロウフット氷河
アイスフィールド・パークウェイをさらに進んでボウ湖とクロウフット氷河を観光します
ボウ・レイク Bow Lake
ボウ氷河の雪解け水が、モレーンと言われる堆積物でせき止められてできた氷河湖でボウ川の水源になっています 湖のすぐ横をアイスフィールド・パークウェイが走っていて、湖畔には1930年代に建てられた赤い屋根のロッジもあります
ボウ・レイクのほとりから かなり大きな湖です
正面真ん中やや左手にはボウクロウピーク、その右にクロウフット山が見えます(ちなみにこれらの間にこれから訪れるクロウフット氷河があります)
クロウフット山 その裏には大量の雪が積もっています
樹木の大きさから察するに、山の大きさ、さらには湖の大きさがよく分かります
湖の水はほんと綺麗です でも冷たそうです
少し波立っています 向うにボウ氷河が見えます
左端がセントニコラスピークにつながる稜線 右端の尖った峰がポータルピーク
流木が打ち寄せられていました
ボウ・レイクとボウ氷河 氷河から溶けた水が滝になっている様子が見えます
ナムタイジャ・ロッジ
ボウ・レイクのほとりに建つどこか懐かしい雰囲気のログキャビン
ロッキーの名ガイド ジミー・シンプソン が1930年代に建てました ボウ・レイクのシンボルになっています
ナムタイジャ・ロッジをバックに
ボウ・レイクに注ぐ小川には魚が泳いでいました
クロウフット氷河 Crowfoot Glacier
ボウ・レイクを出てさらにレイク・ルイーズ方面に進むと、右手にクロウフット氷河が現れます
巨大なカラスの足跡の形をした氷河です 19世紀に発見された当時には3本足でしたが、現在は一番下の足が消滅しています
クロウフット氷河の大写し
足が1本消滅してしまったとは言え、氷河のすごさには圧倒されます
展望台には案内板もありました
クロウフット氷河観光の後は、いよいよレイク・ルイーズへ向かいます