カナディアンロッキー旅行記【6】
ジャスパー国立公園 エディス・キャベル山&エンジェル氷河
エディス・キャベル山とエンジェル氷河観光
ジャスパーでの自由時間は1日 訪れたい場所は、マリーンレイク、ウィスラーズ山、エディスキャベルの3箇所でした
そのうち、午前中のオプショナルツアーでマリーンレイク、午後のオプショナルツアーでウィスラーズ山の2箇所を訪れ、3箇所目のエディスキャベルは諦めていました ところが、現地ガイドの方に相談したところ、なんと2箇所目の観光後、エディス・キャベルへのツアーも2人だけで催行していただけることになりました (ガイドさんに感謝)
エディス・キャベル山の付近の図
エディス・キャベル山に向う途中、路上に車を止めてマーモットを撮影する人たちがいました
エディス・キャベル山に到着したら、リスがお出迎えしてくれました
パス・オブ・ザ・グレイシャー
駐車場からの平坦なトレイルで、エンジェル氷河の真下にある氷河湖へと続いています
1.6km 所要時間は1時間
後方にキャベルレイクが見えます 何人かトレイルを歩いています
氷河湖が見えてきました
岩の割れ目からにょきっと1本の木がはえてきてました すごい生命力です
エディス・キャベル山 Mt.Edith Cavell
カナディアン・ロッキー山脈自然公園群 世界自然遺産 / 1984年 1990年
エディス・キャベル山の名前は、第一次世界大戦中、連合国の捕虜を解放した看護婦に敬意を表して付けられました
ジャスパーの町から南の方角に見れる台形の標高3,363mの山 その北壁に天使が純白の羽根を拡げたようなエンジェル氷河があります
エディス・キャベル山の山頂部分はガスに覆われていて見えません
突然、雪崩が発生しました
見上げると岩の壁が聳えています
エディス・キャベル山の後方に少しだけ青空が見えてきました
エンジェル氷河 Angel Glacier
エディス・キャベル山とエンジェル氷河
エンジェル氷河と氷河の池
エンジェル氷河の全容(エディス・キャベル山とのつながり)
羽根を拡げた天使のように見えることからその名がつきました
地球温暖化のせいで氷河の真ん中が解けてしまいました
案内板の下の図は氷河が解けずに繋がっている様子を示しています
エンジェル氷河の大写し
氷河の池
湖面には沢山の氷の塊が浮いています
ガイドさんと
氷河湖は一見小さく見えるけれども、実際には結構大きいです よって氷河はもっと巨大です
後方に米粒のように人が立っているのが見えます 氷河湖と氷河の大きさが分かります
氷河の氷は冷たかったです
パス・オブ・ザ・グレイシャーを通って駐車場へ戻ります
その後、前方に見えるキャベルレイクに向かいます
キャベルレイク
キャベルレイクに到着しました 再びマーモットが現れました
キャベルレイクとエディス・キャベル山
この時熊が出るかと戦々恐々でした
ホテルへの帰り、車が止まっていると思えば、またもやエルクの登場です
熊でなくて良かった ホッ!
最後に晴れてたらこんな感じです(絵はがきより)
フェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジ
宿泊する部屋の前にて
部屋はボベール湖のほとりにあります
Jasper Park Lodge の地図
散歩しながら夕食会場のメインロッジに向かいます
ボベール湖と遥か向うに先ほどまでいたエディスキャベル山
エディスキャベル山の大写し 山頂はまだ雲に隠れています
レストランでの夕食
メインロッジにつきました それではレストランへ
今晩のメインはバイソンのステーキです こちらはデザート
夕食後の散歩
部屋への帰路、ロッジ内の案内板がありました
昼間登ったウィスラーズ山のジャスパー・トラムウェイの山頂駅にも灯がともりました
メインロッジの夕景
メインロッジに灯る灯りがボベール湖に反射してきれいです
部屋にも灯りが灯っています
明日はレイク・ルイーズへ移動です