Tokoの夢物語!写真と旅行記

カナディアンロッキー旅行記【22】

バンクーバー 市内観光〈1〉

バンクーバーに到着

バンクーバーに到着しました

昼食後、市内観光に向かいます

麒麟レストラン名刺1   麒麟レストラン名刺2

なお、昼食は「麒麟レストラン」で中華料理をいただきました

クイーン・エリザベス・パーク

リトルマウンテインと呼ばれる高台の採石場跡に造られた公園で、1939年のエリザベス女王の来訪を機にクイーン・エリザベス公園と呼ばれるようになりました  

クイーン・エリザベス公園看板

面積は約56万㎡あります 斜面をうまく使い色々な植物が植えられている庭園、ブローデル温室、ゴルフ場、テニスコート、レストランなどがあります

クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズ

ブレーデル温室

クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズにて
後ろのドームは公園のシンボルのブレーデル温室です

クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズ1

「クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズ」はかつての採石場(クワリー)を整備したサンク・ガーデン(沈床庭園)です

クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズ2

上の展望台から元採石場の底のあたりを望む 緑の中に色とりどりの花々が見えています

クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズ3

底の部分に下りてきました 上の展望台から見えた花々が足元に咲いています
後ろに展望台の横にある橋が見えます

クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズ4

赤や黄色など色とりどりの花々、木々の緑は、青い空の下でこそ映えます
右上に展望台が見えます 観光客でいっぱいのようです 

クイーン・エリザベス・クワリー・ガーデンズ5

多くの花々が植えられています

ヘンリー・ムーアの彫刻  「ナイフ・エッジ・トゥー・ピース」

ブローデル温室の横の広場に来ました ここにヘンリー・ムーアの彫刻があります

ナイフ・エッジ・トゥー・ピース

公園で最も有名な彫刻
国際的に有名な英国の彫刻家  ヘンリー・ムーア  の彫刻
「ナイフ・エッジ・トゥー・ピース」 Knife Edge - Two Piece 

ヘンリー・ムーア(1898-1986、イギリス)

20世紀を代表する彫刻家の一人 1898年、イギリス ヨークシャー州のカッスルフォード生まれ
 石や木、大理石など素材の持ち味を活かし、独自の造形理念や野外彫刻の創作により国際的地位を確立しました

クイーン・エリザベス・パークからのバンクーバー市街地の眺め

クイーン・エリザベス公園からの眺め

中央に、ライオンズ(ウエストライオンー1,646m、イーストライオンー1,606m)が見えます 
バンフから乗った飛行機はこの山の上空を超えてきました

クイーン・エリザベス公園からの眺め2

真ん中にルック・アウト・タワーが見えます その右の上の高い山はクラウン山です

高級住宅街ショーネシー付近へ

キング・エドワード・アベニュー

キング・エドワード・アベニューとキャンビー・ストリートが交わる交差点
前方にルック・アウト・タワーが見えます 

在バンクーバー総領事公邸

在バンクーバー総領事公邸

高級住宅街のショーネシーのザ・クレセントにあります 菊の御紋の装飾があります

ショーネシーの高級住宅街

ショーネシーの高級住宅街 

バンクーバー中心街へ

グランビル・ブリッジ

車はグランビル・ストリートに入り、バンクーバー中心部に向かいます
グランビル・ブリッジを渡ります

チャイナタウン

バスはバンクーバーのチャイナタウンに入ってきました
北米ではサンフランシスコについで第2の規模を誇る中華街です

世界一薄っぺらいビル 「サム・キー・ビルディング」

世界一薄っぺらいビル

キャロール・ストリートとウエスト・ペンダー・ストリートの交差点にあります
奥行きが178cm、世界一幅の狭いビルです ギネスブック公認です
残念ながら、バスからは表側しか撮れませんでした 

ギャスタウン

英国人船員ギャシー・ジャックことジャック・デイトンは1867年にバンクーバーで居酒屋を開業しました この店を中心に町が拡がったことから、町はギャスタウンと呼ばれるようになりました

ギャシー・ジャックの像

ギャシー・ジャックの像

ギャシー・ジャックが妻と犬とウィスキー一樽とともに上陸したという伝説にちなんで酒樽の上に立っています

蒸気時計 Steamclock

1977年に造られた世界初の蒸気時計  世界に3台しか存在しません 1台はここバンクーバー、もう1台は北海道の小樽、最後の1台も日本にあるとのことらしいですが、どこにあるのか分かりません

蒸気時計1

ウオーター通りとキャンビー通りの交差点にあります

蒸気時計2

15分ごとに蒸気を噴き上げ、1時間ごとにチャイムを鳴らします

蒸気時計3

現在、動力は蒸気ではありません 側面のガラス越しに時計の仕組みが分かります

この後、車はスタンレー・パークに向かいます