カナディアンロッキー旅行記【8】
ジャスパー国立公園 コロンビア大氷原
コロンビア大氷原を目指して
アイスフィールド・パークウェイを通ってコロンビア大氷原を目指します
アイスフィールド・パークウェイ沿いには高い山々が聳え立っています
コロンビア大氷原への途中、アイスフィールド・パークウェイの道路上でビッグホーン・シープが2頭、角を突き合わせていました 対向車も止まって成行きを見守っています
しばらくして突き合わせは終わり、そそくさとその場から立ち去っていきます
アイスフィールド・センターに到着
アイスフィールド・パークウェイを通ってコロンビア大氷原の入口のアイスフィールド・センターに着きました ここで氷河見学・スノーコーチツアーのチケットを購入、シャトルバスに乗ってアサバスカ氷河の入口まで行き、スノーコーチと呼ばれる六輪駆動の大型雪上車に乗り換えて氷河の上へ移動し、そこで散策をします
(しかし、実際に歩くことができるのはアサバスカ氷河の一部です)
アイスフィールド・センターの前にて
今からチケットを買いに行きます
ハイ・ポーズ! 皆さんコロンビア大氷原をバックに記念撮影をしています
アイスフィールド・センターの前の展望スペースにて
では、われわれも パチリ
看板の後ろあたりにラテルモレーンと呼ばれる長いナイフ状の峰が見えます
その後方には右手にマウント・アンドロメダ、左手にアサバスカ山が見えます
手前にはシャトルバスが通る道も見えます
大氷原とラテルモレーン(パンフレットから)
コロンビア大氷原
コロンビア大氷原とアサバスカ氷河の鳥瞰図(パンフレットより)
無理やりパノラマ
アイスフィールド・センター(右手)からコロンビア大氷原(左手)のかけての様子
チケット売り場にて
カナダ国旗の向うにナイジェル・ピークが見えます
シャトルバスに乗車してスノーコーチに乗り換えるターミナルまで来ました そこに旧式の雪上車が置かれていました 昔はこれに乗って氷河の上を通ってたんですね
スノーコーチで大氷原へ
氷河の中をスノーコーチでこのようにして移動して大氷原へ行きます(絵葉書より)
スノーコーチの天井もガラス張りになっていて眺めが良かったです
スノーコーチでは韓国人ツァーの人たちと同乗しました バスの中でのガイドの解説も日本語と韓国語でした
スノーコーチの車窓からのアサバスカ氷河の様子
コロンビア大氷原 Columbia Icefields
カナディアン・ロッキー山脈自然公園群 世界自然遺産 / 1984年 1990年
コロンビア大氷原・アサバスカ氷河の基本情報
- 種類 :氷原
- 総面積 :325km² ロッキー山脈中で最大の氷原
- 最高標高点 :マウント・コロンビア 3745m
- 平均標高 :3000m
- 最深度(推測):365m
- 年間平均降雪量:7m
- 流出先 :太平洋・大西洋・北極海
アサバスカ氷河
- 種類 :渓谷流出型氷河
- 総面積 :6km²
- 全長 :6km
- 氷の厚さ :90~300m
- 表面の流動速度:氷瀑:年間125m
- 転回地点:年間25m
- 先端:年間15m
- 標高 :氷瀑:2700m
- スノーコーチ折り返し地点:2210m
- 先端:1965m
上空からのコロンビア大氷原(パンフレットから)
コロンビア大氷原に到着しました 後ろは乗ってきたスノーコーチです
ブリュースター社のロゴが描かれています
後ろの右の峰がマウント・アンドロメダです
けっこうな数の観光客がいます
日本語と韓国語が飛び交ってました
無理やりパノラマ
コロンビア大氷原です
氷河の間を小さな流れがあります この水でウィスキーの水割りを飲みたい
後で分かりましたが、氷河から流れ出る水はセンターで自販機で売られてました
次から次からスノーコーチがやってきます
コロンビア大氷原を下から眺めます
コロンビア大氷原とそこから流れ出る小川
スノーコーチをバックに
コロンビア大氷原をバックに
スノーコーチの乗車口
車高が高いです タイヤもすごい
足元は文字通り氷です 滑りそうでした
コロンビア大氷原を後に
再びスノーコーチに乗り込み、コロンビア大氷原を後にします
サンダーバードに出てくるメカニックのようです
シャトルバスへの乗換ターミナルにて
続々と氷河の上をスノーコーチが戻ってきます
アイスフィールド・センターからの眺め
アイスフィールド・パークウェイ沿いには高い山々が聳え立っています
ナイジェルSE3の山頂が見えます
氷河の水の自動販売機がありました 日本語表記もあります
もう一度コロンビア大氷原の景色です
これから、さらにアイスフィールド・パークウェイを南下し、色々な氷河、湖を周ります