ドイツ旅行記【9】
ローテンブルク〈3〉 プレーンライン
市壁 Stadtmauer
外敵から町を守る為に築かれた石の壁
最初の城壁は1172年に築かれ、その後拡張されて14世紀に現在の形になりました
城壁の上の通路は遊歩道になっています
壁には修復で寄付をした人たちの名前が刻まれています
ゲルラッハ旧鍛冶屋
40年前まで営まれていた鍛冶屋 (地図O)
北のクリンゲン門から南のシュピタール門までの約2.5kmは城壁の上を歩くことができます
塔のあたりに市壁の上り口があります
壁には矢を放つための小窓があり、そこからの景色も面白いです
市壁の通路からは街並みを違う角度から眺められます
ジーバーの塔 Siebersturm
1385年頃に建てられた、第二の市壁にあるジーバーの塔 (地図N)
プレーンライン Plönlein
ドイツ中世を伝える景観として最も美しいと言われている撮影ポイント
プレーンライン
南からの乗り入れ口(ジーバーの塔・左)
タウバー渓谷に直接通じる道(コーボルツェラー門・右)
二つの重要な乗り入れ道により小さな三角形の広場ができているために
ラテン語で「小さな場所」プレーンラインという名がついた
コーボルツェラー門 Kobolzeller Tor
空濠と四つの門があった防御施設だったようです
タウバー渓谷
コーボルツェラー門から出て旧市街の南東のタウバーリビエラと呼ばれる
斜面を降りていくとタウバー渓谷です
二重橋 Doppelbrücke
斜面の上にはローテンブルクの旧市街があり、自然の要塞になっています
Rothenburg ob der Tauber
正式名称のローテンブルク・オプ・デハ・タウバー
「タウバー川の上方のローテンブルク」の意味のわかる場所です
市庁舎の塔から見た二重橋とコーポルツェラー教会
市庁舎の塔と、泊まっているホテルアイゼンフートの部屋も見えました
タウバー川とコーボルツェラー教会
市庁舎の塔から見たプレーンラインからタウバー川と二重橋方面