イタリア旅行記【27】 イタリア共和国
ミラノ〈2〉 スフォルツェスコ城
カイローリ駅の中心にあった騎馬像(誰かな?)
スフォルツェスコ城 Castello Sforzesco
カステッロ広場の噴水前に建つレンガ造りのスフォルツェスコ城
カステッロ広場から見たカイローリ駅方面
14世紀にミラノを統治していたヴィスコンティ家の居城として建て
後の支配者スフォルツェスコ家が堅固な城塞とした
スフォルツェスコ城の正面入口は高さ109メートルのフィラレーテの塔
像はミラノの守護聖人である聖アンブロージョ
門をくぐると回廊が巡る緑のダミル広場があります
内堀の中には砲弾として使われた石の玉もおかれていました
ダ・ヴィンチなどのルネサンス期の多くの芸術家をミラノに招いたそうです
最初はこのような星型だったようです
スフォルツェスコ城博物館 Pinacoteca del Castello Sforzesco
スフォルツェスコ城の内部は市立博物館になっています
博物館入口からたくさんの展示物がいっぱいあります
宗教行事などに使われていた大きな「旗の間」
アッセの間
応接室の壁と天井一面に描かれた桑の葉の装飾画はレオナルド・ダ・ヴィンチによって描かれました
19世紀に発見されるまでは隠すように漆喰で覆われていたそうです
ミケランジェロ 《ロンダニーニのピエタ》
4つのピエタ(嘆きの聖母)の最後の作品
ミケランジェロが死の3日前まで製作していたといわれる未完の《ロンダニーニのピエタ》
城塞の中の博物館でした
昔の城壁かな
センピオーネ公園 Parco Sempione
スフォルツェスコ城の北西に広がる47ヘクタールの広大なイギリス式庭園
平和の門
1807年 ナポレオンに捧げるための新古典様式の華麗なパリの凱旋門がモデルの門