イタリア旅行記【2】 イタリア共和国&バチカン市国
ローマ〈2〉 ヴァチカン美術館(1)
ホテル・サヴォイ 朝食
ホテルの地下1階にあるレストラン


ビッフェ形式の朝食 品数は多くありませんが、ジャムがいっぱいありました
朝のホテル・サヴォイ正面
8:30の集合時間までヴェネト通りへ再び行ってみました
ヴェネト通り Via Vitt Veneto
ホテル・ウェスティン・エクセルシオールとヴェネト通りとルドヴィシ通りの標識


フェデリコ・フェリーニ監督の映画「甘い生活」の舞台にもなった
カフェ・ド・パリ まだ開店前でしたけど・・・


壁には映画スターたちの写真も飾られていました
車窓からのローマ市内
バスでヴァチカン市国へ向かう途中の景色です
ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂〈ヴィットリアーノ〉
添乗員さんのお勧めの展望台があります、行きたかったのですが時間不足でした
アルジェンティーナ神殿跡
4つの神殿跡が残りカエサルが暗殺された場所といわれています
サン・ピエトロ大聖堂
秘密通路〈パセット〉
ヴァチカンとサンタンジェロ城を結ぶ秘密通路
城壁のように見せかけて中が通路になっているそうです
バスを降りて城壁に沿ってヴァチカン美術館の入口へ向かいます
バチカン 「教皇聖座(Holy See)」と「バチカン市国(Vatican City State)」の総称

Vatican City State (VAT)
- 首都 バチカン
- 面積 約0.44km²(東京23区と同程度)
- 言語 ラテン語
- 通貨 ユーロ (EUR)
- EU非加盟
- シェンゲン協定に加盟していないが国境間の移動可能
ヴァチカン市国 Citta del Vaticano
バチカン市国 世界文化遺産 / 1984
ヴァチカン市国はローマ市内にある世界最小の独立国家です
ローマ教皇が統治する国自体が世界遺産に登録されています
面積は0.44k㎡で東京ディズニーランドとほぼ同じ広さです
美術館の出口
美術館の出口の上にはミケランジェロ〈左〉とラファエロ〈右〉の像があります
ヴァチカン美術館(1) Musei Vaticani
歴代の教皇によって収集されたコレクションが展示された24の博物館・美術館の総称
システィーナ礼拝堂以外はフラッシュなしでの撮影可能で、混雑を避けるため一方通行です


ヴァチカン美術館チケット 15ユーロ+予約料
まだ朝の9時でしたが入口には長い行列ができていました
私たちは予約があるので別の列からすぐに入場できました
中に入ると手荷物検査があります
システィーナ礼拝堂は内部で案内ができない為、このようにパネルで解説を聞きます


システィーナ礼拝堂のガイドパネル
「最後の晩餐」「アダムの創造」 ミケランジェロ
ピーニャの中庭 Cortile delle Pigna
外壁がドーム状にくぼんだ部分に巨大なブロンズ製の松ぼっくり〈ピーニャ〉が有名
古代ローマ時代には噴水として使われていたそうです
中庭の中心にブロンズで作られた球体が回っています
イタリア出身の彫刻家アルナルド・ポモドーロ作「球体のある球体」
「球体のある球体」の動ごいている様子です
パノラマ画像にしてみましたが・・・撮影している後ろ側に松ぼっくりがあります
ピーニャの庭
ピーニャの中庭でもシスティーナ礼拝堂のガイドパネルでの案内がされていました
シモネッティの階段を上がって燭台のギャラリーへ向かいます
燭台のギャラリー Galleria dei Candelabri


柱廊の両側に彫刻が並べられ、アーチの下に燭台が置かれています
すごい人でガイドさんの案内の目印も見えないぐらいでした
はぐれたら大変だな~と思っていたら、はぐれました・・・
イヤホンガイドの声も聞こえなくなってきてどうしようと思っていた所に
同じツアーのメンバーと出会ってちょっと安心
いつの間にかガイドさんを抜かして進みすぎていたみたいです




燭台のギャラリーの天井画も美しいです


燭台のギャラリーの終わりのアーチ
タペストリーのギャラリー
キリストの生涯を描いたタペストリーが並ぶギャラリーは薄暗いです