イタリア旅行記【6】 イタリア共和国
ローマ〈6〉 トレヴィの泉
トレヴィの泉 Fontana di Trevi
ポーリ宮殿の壁面を飾る噴水
トレヴィは三叉路という意味、泉から3本の道が延びています
海神ネプチューンとトリトンの力強い彫刻に飾られています
肩越しにコインを投げると再びローマを訪れることができると言われています
ガイドさんから、右手なら左肩越しに投げるようにと教えていただきました
私も投げてみました、再び訪れることができるのでしょうか?
水のキラメキが綺麗でした、あまりコインは見えなかったです~
投げ込まれたコインは慈善施設に寄付されるそうです
ツアーの市内観光は、トレヴィの泉で終了
後は夕食の時間まで自由行動です 16:10
パンテオン Pantheon
トレヴィの泉から徒歩10分で、パンテオンに到着します
ミケランジェロが「天使の設計」と称賛した、完璧な形で残るローマ建築です
パンテオンは「万神殿」という意味
床の直径と高さが同じ43.3m
鉄柱を用いない石造りとしては世界最大です
天窓がある直径9mの半球形クーポラがとても美しいです
天窓から差し込む光で日時計になっているそうです
ラファエロやヴィットリオ・エマヌエール2世の墓もあります
パンテオンは「天使と悪魔」ではラングドン教授が悪魔の穴=クーポラの天窓
サンティの墓=ラファエロの墓と推測して最初に行った場所です
ロトンダ広場 Piazza della Rotonda
パンテオンの正面にあるロトンダ広場とオベリスク
馬車がいました、観光用かな?
ナヴォーナ広場 Piazza Navona
古代ローマの競技場の跡で、楕円形の縦長の広場
3つの噴水があり、大道芸人や似顔絵描きたちで賑わっています
ムーア人の噴水
南側にはベルニーニ作の「ムーア人の噴水」
四大河の噴水
ベルニーニ作「四大河の噴水」
映画「天使と悪魔」では第4のキーワード〈水〉が指すのが「四大河の噴水」
ナイル・ガンジス・ドナウ・ラプラタを擬人化したバロック彫刻
ドナウ川(右)ラプラタ(左)
似顔絵描きがたくさんいます
ネプチューンの噴水
デッラ・ポルタ作の「ネプチューンの噴水」
ナヴォーナ広場とサンタニェーゼ・イン・アゴーネ教会
テヴェレ川 Fiume Tevere
ナヴォーナ広場から北へ、テヴェレ川沿いの歩道を西へ
15分ぐらい歩きました、暑かったです
対岸にサンタンジェロ橋とサンタンジェロ城が見えてきました
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