スイス旅行記【8】 スイス連邦
グリンデルワルト〈5〉 ユングフラウヨッホ
ユングフラウヨッホ Top of Europeに到着
列車はユングフラウヨッホ駅に到着しました
ユングフラウヨッホ
標高3,466mで、ユングフラウとメンヒを結ぶ稜線の鞍部に位置します
(パンフレットから)
ユングフラウヨッホは観光用のブランド名として「トップ・オブ・ヨーロッパ Top of Europe」という名称を使用しています
ユングフラウヨッホ駅(3,454m)のホームにて
ヨーロッパで最も標高が高い鉄道の駅です
ヨーロッパの最高所にある鉄道の駅に来た証明書です(当時はこれでした!)
ユングフラウヨッホの内部(パンフレットから)
スフィンクス展望台 Sphinx Terassen(3,573m)
ユングフラウヨッホ駅から移動しエレベーターに乗ってスフィンクス展望台に上りました
メンヒに少し雲がかかってきました
メンヒを背に
アレッチ氷河を背に
ぞぉー! 真下は断崖です
くちばしが黄色いカラス(Alpendohle)が手すりに留まっていました
遥か下にクライネ・シャイデックが見えます
あそこから電車に乗ってコトコトと登ってきたわけです
先ほどのカラスが飛んでいます
ユングフラウ方面
スフィンクス展望台からのメンヒからアレッチ氷河方面の景色
眼下に観光客がいましたが、点々にしか見えません
アレッチ氷河 Aletchgletscher
スイスアルプス ユングフラウ・アレッチ 世界自然遺産 / 2001年 2007年
アルプス山脈最大の氷河で、 ユーラシア大陸の西半分でも最大を誇ります
氷河の長さは約23km 氷の厚さは1000m
2001年に世界遺産リストに登録されました
登録名は「ユングフラウーアレッチービーチホルン」で、アレッチ氷河の中でも
ユングフラウ、アレッチホルン、ビーチホルン、フィンスターアールホルンの
各山頂を含む一帯が登録されました
スフィンクス展望台からアレッチ氷河の雄大な姿が望めました(左側の景色は上の写真)
ゲレンデ
展望台からエレベーターで下りて、トンネルを抜けるとゲレンデに出ます
スキーや犬ゾリを楽しめるようになっています
2枚上の写真で観光客が点々に写っているあたりに移動しました
ゲレンデでスキーをしている人もいました
ゲレンデに下りてみるとその広さを実感できます
ユングフラウヨッホ山頂郵便局
ゲレンデから駅方面に戻り、売店近くにあるユングフラウヨッホ山頂郵便局に寄りました
ユングフラウヨッホ駅にあるヨーロッパで最高所の郵便局「ユングフラウヨッホ山頂郵便局」
その前に日本の郵便ポストがあります
この郵便局は日本の最高所の「富士山五合目簡易郵便局」と1993年から姉妹提携を結んでいます 提携を記念して同年この郵便ポストが日本から贈られました
アイスパレス Eisoalast
暗い地下通路をしばらく歩くと氷河の内部に入っていきます
床が氷なのでつるつるでした 何度も滑りそうになりました
不思議なほど青白く光る氷のトンネルに氷像のギャラリーが造られていました
グリンデルワルトへ下山
列車に乗って下山します
車窓からの列車の眺め
グリンデルワルトの近くに下りてきた時点でアイガーは雲の中に隠れていました
グリンデルワルト駅に戻ってきました
夕食はホテルアイガーの向かいのホテルで中華料理をいただきました
明日はシルトホルンの山頂へ向います
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