スイス旅行記【16】 スイス連邦
ツェルマット〈3〉 ゴルナーグラート展望台
ツェルマットからゴルナーグラート鉄道に乗りゴルナーグラート展望台を目指します
ゴルナーグラート鉄道 (GGB)
ゴルナーグラート鉄道 Gornergrat Monte Rosa-Bahnen(GGB)はツェルマット
とゴルナーグラートを結ぶアプト式登山鉄道で、1898年に開通しました
停車駅は、左側に滝が迫るフィンデルバッハ、リゾートホテルがあり花が咲き乱れる
リッフェルアルプ、雪崩よけの長いトンネルを過ぎるとリッフェルベルク、モンテ・
ローザへの登山道の出発点のローテンボーデン(今回の旅ではこのローテンボーデン
からリフェルベルクへハイキングしました)そして、終着駅のゴルナーグラートです
所要時間は約40分間です
GGBのチケット
スネガ展望台からのゴルナーグラート鉄道(GGB)のリッフェルベルク駅方面の様子
GGBの雪崩よけのトンネルやホテルのリッフェルハウス1853などリッフェンベルク駅
付近が見えます!
ガスの中をGGBの列車が走る様子 右側は雪崩よけのトンネルです
ゴルナーグラート鉄道(GGB)のパンフレットから
ゴルナーグラート Gornergrat
ゴルナー氷河とフィンデル氷河に挟まれた尾根で、この南西端にホテルと展望台があり
ます ここからモンテ・ローザ、リスカム、マッターホルンなどの4,000m級の山々を
眺めることができます
なお、GGBのゴルナーグラート駅の標高は3,089m、ゴルナーグラートの最高点の標高
は3,130mです
ゴルナーグラート駅が見えてきました もうすぐ到着です
ゴルナーグラート駅 3,089m
ゴルナーグラート駅に到着 ホームにてパチリ
ゴルナーグラート駅の駅舎
後方にマッターホルンが見えるはずが、まったーく見えん!
ホテル・クルム・ゴルナーグラート
天文台のある山岳ホテル「ホテル・クルム・ゴルナーグラート」
ゴルナーグラート展望台
ホテルの前を通り斜面を5分ほど登れば北側の展望も開けて正真正銘の360度のパノラマ
になります 4,000mの山々や氷河の優雅な造形美に酔うことができます スイスで
おすすめナンバーワンの展望台です
ブライトホルン、クライン・マッターホルンを背に
やぎの一種「アイベックス」が現れました
ツェルマット付近の山々
ブライトホルン Breithorn(4,160m)
ブライトホルンの山頂のクローズアップ
ブライトホルンとクライン・マッターホルン
モンテ・ローザ Monte Rosa(4,634m)
モンテ・ローザとグレンツ氷河を背に
左から モンテローザ(4,634m)グレンツ氷河、リスカム(4,527m)
マッターホルン山頂の雲
モンテ・ローザなど他の山の山頂は眺められたが、マッターホルンだけはまだ雲のなか
なかなかその姿を見せてくれません さすがマッターホルンは気難しい!!!
マッターホルン山頂はまだ雲に覆われています
ボツボツお出ましかな 右手はホテル・クルム・ゴルナーグラート
まだ出ないようです
そろそろ山頂を見せ始めました!
マッターホルン Matterhorn(4,478m)
マッターホルンの北壁は、アイガーおよびグランド・ジョラス戸と合わせ三大北壁
と呼ばれます
待ってました 雲が晴れ、山頂が見え出しました!
いよいよ山頂のお出ましです
とりあえず、山頂が見えました!
山頂付近には雲が多いようです
すぐに雲がかかり、山頂は見え隠れの状態です!
ゴルナー氷河などの眺め
4、000m級の山々とその間を流れ下る氷河
左からゴルナー氷河、モンテ・ローザ(4,634m)、グランツ氷河、リスカム(4,527m)
グランツ氷河がゴルナー氷河に合流しています
左からリスカム(4,527m)、カストール(4,226m)、ポリュックス(4,091m)、
ツヴァイリングス氷河、ブライトホルン(4,160m)、その下にブライトホルン氷河
クライン・マッターホルン(3,883m)、ウンター・テオドール氷河(下方に2つ)、
右方向にテオドール氷河
テオドール氷河、マッターホルン(4,478m)
この後、ローテンボーデンまでGGBに乗り、そこからリッフェルベルクまでハイキングを
楽しみます
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