5日目　アルル観光とプロヴァンスの田舎巡り

今日は，午前中にアルルを訪れ、ゴッホの跳ね橋、円形闘技場などを観光　午後は昨日に引き続きプロヴァンスの田舎を巡り、ローマ時代の巨大な水道橋　“ポン・デュ・ガール“、白い石畳の街　“レ・ボー“、ドーテの風車小屋を観光します　
夕方、アヴィニョンに戻り、サンベネゼ橋などゆっくりと巡ります

アルル　arles

アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群　世界文化遺産 / 1981年

アルルはプロヴァンスのブーシュ・デュ・ローヌ県　アルル郡にある都市
画家 “ゴッホ“ はこの地に魅了され，多くの絵画を描きました
1981年には「アルルのローマ遺跡とロマネスク様式建造物群」として市内にある建物が世界遺産に登録されました

アルルへ出発

バスは農村地帯を進んでいきます

ひまわり畑が現れました　アルルと言えば、”ひまわり”！

アルルの跳ね橋

バスはアルルの跳ね橋に到着しました

ゴッホの描いた有名な絵画のモデルとなった跳ね橋です

『アルルの跳ね橋（アルルのラングロワ橋と洗濯する女性たち）』

現在の橋は1960年に復元されたものです
場所も変わっていて、周囲の景色が絵とは異なります

ツァーのバスと跳ね橋

跳ね橋の次はいよいよアルルの市街へ入っていきます

アルル市街に到着

まずは徒歩でレピュブリック広場を目指します

リス通りに面したホテル　ジュールス・シーザー（元は修道院らしいです）

レピュブリック広場へ通じるジャン・ジョレス通りの真上にあったアルルの紋章

レピュブリック広場

オベリスクの後方は市庁舎、その右手がサン・トロフィーム教会

サン・トロフィーム教会

ロマネスク様式の教会　内部には美しい彫刻が刻まれた柱が並ぶ回廊があります

入り口が観光客で賑わっていました

教会のサファードの彫刻　最後の審判をイメージしたらしいです

市庁舎の入り口

市庁舎の時計台

市庁舎の紋章

「アルルの針」とも呼ばれるオベリスク

そのオベリスクの下部にはヘラクレスの顔の噴水があります

古代劇場

紀元前１世紀末に建造されたローマ劇場の遺跡です

レピュブリック広場から古代劇場を横目にして円形闘技場へ徒歩で移動します

残念ながら半円上の観客席、壁面は見えませんでしたが、コリント様式の2本の石柱は見えました（建造当時は3本）柱の下の左が舞台となります

カラド通りから向こうの端までは見えました　時間があれば中に入りたかった・・・