フランス周遊旅行記【14】 フランス共和国
アヴィニョン〈1〉 アヴィニョン歴史地区散策
アヴィニョン Avignon
アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋
世界文化遺産 / 2006年
ヴォクリューズ県の県庁所在地
1309年に時のローマ教皇クレメンス5世がアヴィニョンを居所に定め、1377年まで教皇庁所在地としました(アヴィニョン捕囚)「アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋」はユネスコ世界遺産に登録されています
アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群およびアヴィニョン橋
主な登録物件は次のとおりです
- 教皇宮殿 ◇かつてアヴィニョンに教皇庁がおかれていた時に建造された宮殿です
- プティ・パレ ◇14世紀に建てられた司教館 現在は美術館になっています
- ロシェ・デ・ドン ◇教皇宮殿の北にある要塞のような岸壁です
- ノートルダム・デ・ドン大聖堂 ◇ロシェ・デ・ドンと教皇宮殿の間にある12世紀半ばに建造されたロマネスク様式の教会です
- 城壁 ◇14世紀に建造されアヴィニョンの街を取り囲んでいます
- サン・ベネゼ橋 ◇12世紀にかけられた「アヴィニョンの橋のうえで」でおなじみの橋 です
アヴィニョン到着
バスは夕方17時過ぎにアヴィニョンの街に入りました サン・ベネゼ橋や街を囲む城壁を横目に、ひとまずは、眺めのよいローヌ川対岸の中州のピオ島に向かいます
サン・ベネゼ橋(翌日にじっくりと観光しました)
アビニョンの街を取り囲む城壁の一部
バスはローヌ川を挟んだ対岸のピオ島のキャンプ場に到着しました
ここから川越しに、サン・ベネゼ橋やアヴィニョンの街を眺めます
対岸からのアヴィニョンの眺望
サン・ベネゼ橋とアヴィニョンの街並
サン・ベネゼ橋
ノートルダム・デ・ドン大聖堂と教皇宮殿
アヴィニョンの街を散策
再びバスに乗りいよいよアヴィニョンの街に入ります
ホテルにチェックインする前に教皇宮殿など中世の街並を散策します
ノートルダム・デ・ドン大聖堂
12世紀半ばに建造されたロマネスク様式の教会で、その後何度も改修されました
ノートルダム・デ・ドン大聖堂と教皇宮殿 2つは繋がっているようで繋がってません
教皇宮殿 Palais Des Papes
かってアヴィニョンに教皇庁が置かれていた時に建造されました
アヴィニョン市庁舎 HOTEL DE VILLE
HOTELの表記ですが市庁舎です
ノートルダム・デ・ドン大聖堂
鐘楼の頂上で黄金色に輝く聖母像は1859年に据え付けられたとのことです
プティ・パレ美術館と教皇庁広場 Place Du Palais
城壁の一部
アヴィニョン グランド ホテル Avignon Grand Hotel
散策を終えホテルにチェックインしました
部屋は二間続きでした
リビングもあって広かったです
バスルーム
アヴィニョン グランド ホテル 夕食
夜の散策
再び教皇宮殿を目差しアヴィニョンの街を散策します
レピュブリック通りに沿って北に上がります
振り返えって通りとジャン・ジョレス広場の街路樹をパチリ!
通りの右手にラピデール博物館 Musee Lapidaire がありました
教皇宮殿に着きました 10時半前でしたがまだたくさんの人がいました
ライトアップされ昼間とは雰囲気が異なっています
夜の市庁舎 こちら昼間と違ってあまり人がいませんでした
4日目も終わりました 明日も引き続きプロヴァンスの田舎を巡ります