フランス周遊旅行記【13】 フランス共和国
プロヴァンス〈4〉 ヴォークリューズの泉
ヴォークリューズ
フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ Fontaineーde-Vaucluseは、アヴィニョンの東約30kmに位置する、ヴォークリューズ山地の岩山の麓にある小さな村です
ここには湧水量を世界に誇る「ヴォークリューズの泉」があります この泉を目当てに年間約100万人の観光客が訪れるそうです 水源を探る調査が行われていますが、いまだに大量の水がどこから来るのか解明されていないそうです
フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズの村
村の広場でバスを降り、そこからレストランや土産物屋が建ち並ぶフォンテーヌ通りを泉を目差して歩きます 泉を源とするソルグ川が横を流れています
泉は目の前の岩山の麓にあります
途中、フィリップ・デ・カバソル城(Chateau Philippe de Cabassolle)が見えてきました
泉を源とするソルグ川 見てのとおりの清流です
清流を見ていると熱さも忘れます!
ヴォークリューズの泉
15分程度歩いてヴォークリューズの泉に到着しました
岸壁の底の大きな洞窟があり、泉はそこに湧いています
ぽっかりと口を開けています その中に泉が見えます
近づいてみてみると、泉の上の壁をよじ登っている人がいました いったい何をしたいのか?
水源を見つけに行くつもりなのでしょうか?
洞窟周辺の様子 観光客が多いです
ヴォークリューズの泉を後にして、フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズの村に戻ります
清流ソルグ川を眺めながらゆったりと村に戻ります 清流は滔滔と流れていきます
清流に生える水草はまるで森のように見えます
「ムーラン・ア・パピエ」と名づけられた大きな水車がありました
ソルグ川の川幅も幾分広くなってきました
フィリップ・デ・カバソル城の真下まで戻ってきました 村はもうそこです
フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズの村
再びフォンテーヌ・ド・ヴォークリューズの村に戻ってきました
村の真ん中にある広場にて
ソルグ川はさらに下流へ流れていきます
広場から再びバスに乗車 次はアヴィニョンを目指します