ドーデの風車へ出発

アルルを出発して少しするとのどかな田舎の景色になります
向こうに見えるのが「モンマジュール修道院」です
10世紀にベネディクト派の礼拝堂として壮健されたそうです　

ドーデの風車

アルル近郊のファンヴィエイユに到着しました　
ここはドーデの「風車小屋たより」で有名な村です

ドーデの風車はこちら！

ドーデはここで作品の「風車小屋たより」の着想を得ます

青い空をバックに風車小屋がドーンと！　存在感があります

ドーデの風車は「ドーデ博物館」となっています

近くで見上げるとなかなかの迫力です

小屋の天辺には猛牛のオブジェがありました

いよいよ内部に入ります

風車の内部にはいりました　石材と大木が組み合わさった構造です

石の壁の分厚さがすごい

木製の大きな歯車がありました　風向きにより風車の方向を変えるのに使用したのかな

「風車小屋たより」の作者の　“アルフォンス・ドーデ”　のポートレートが架かってました

小説家　“アルフォンス・ドーデ”　のポートレート

風車小屋の窓　

窓からのどかなプロヴァンスの風景を眺めていると時間の経過を忘れます

風車小屋は観光用として１つだけ残ったのですが
昔は粉引き用としてたくさんあったらしいです

ドーデの風車小屋を後にして、次はレ・ボー・ド・プロヴァンスに向かいます