フランス周遊旅行記【21】 フランス共和国
アヴィニョン〈2〉 サン・ベネゼ橋
サン・ベネゼ橋
バスは夕刻に再びアヴィニョンの街へ戻ってきました 到着後は自由時間となったので、サン・ベネゼ橋あたりをゆっくりと見物しに行きます
サン・ベネゼ橋
アヴィニョンのローヌ川に架かる石造アーチ橋で、「アヴィニュンの橋で踊ろよ、踊ろよ・・・」という童謡で世界中に知れわたっています
1117年から8年の歳月をかけ造られ、当初は長さ約900mで、22のアーチがあり、対岸のヴィルヌーヴ・レザヴィニョンのフィリップ美男王の塔まで達する長大な橋でした
戦争やローヌ川の氾濫で何度も破壊され、そのつど修復されてきましたが、17世紀以降修復は打ち切られました
現在は、4つのアーチと2階建ての小さなサン・ニコラ礼拝堂が残っています
サン・ベネゼ橋へはプティ・パレ美術館の前の路地に入って、橋のマークの標識に従って行きます
サン・ベネゼ橋の入り口
入り口で料金を支払い、橋に向かいます


サン・ベネゼ橋の入場券
入り口の裏手
サン・ニコラ礼拝堂
橋の2番目のアーチにあるサン・ニコラ礼拝堂
2階建ての小さな建物です
サン・ニコラ礼拝堂の内部
サン・ニコラ礼拝堂の裏手(城壁あたりから)
サン・ニコラ礼拝堂の1階部分から入り口方向
サン・ニコラ礼拝堂の1階部分から橋の突端方向
サン・ニコラ礼拝堂についてのインフォメーションが壁に架かっていました
向こうにノートルダム・デ・ドン大聖堂と教皇宮殿が見えてきました
サン・ベネゼ橋の突端へ
突端へ移動します
日も西に傾き橋の影がくっきりと水面に映っていました
突端に到着
突端の水面に映る橋と我々の影です
近隣の情報が書かれているプレート
下流からカヌーが近づいてきました
橋を潜って上流へ!
よく見ると女性2人組みでした
輪になって踊ろ♪♪♪
家族が輪になって踊ってました! ! !
サン・ベネゼ橋とローヌ川とアヴィニョン歴史地区
サン・ベネゼ橋も満喫したのでホテルへ戻ります
ロシェ・デ・ドンの岸壁と城壁
アヴィニョン演劇祭
劇団東京乾電池のポスターが貼られてました!
アヴィニョンでは毎年7月上旬から3週間、演劇祭が開催されます
その間、24時間お祭り騒ぎになります 既存の劇場だけでなく、教皇宮殿の中庭、修道院の回廊、ローヌ川の船上などあらゆる場所が舞台となります
この演劇祭には国内外から色々な演劇関係の人々がやってきます
劇団東京乾電池も参加のようです
城壁が続きます ホテルはまだか!
とやかく言う間にホテルに帰り着きました 少し休んでから夕食にいきます
夕食 Le Petit Bedon
この日の夜の食事はフリーです
ガイドさんと一緒に有志でプロヴァンス・地中海料理のレストラン「Le Petit Bedon」に行きました
レピュブリック通りを教皇宮殿方面へ、観光案内所のある交差点を左折、ジョゼフ・ヴェルネ通りに入り、オラス・ヴェルネ通りと交差する少し手前にありました
残念なことに、現在「Le Petit Bedon」は営業終了とのことです
赤ワインを頂きました
同じツァーの有志のみなさんと




明日はアヴィニョンを後にして、TGVに乗ってパリへ移動します!!!
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