フランス周遊旅行記【7】 フランス共和国
鷲の巣村エズ
鷲の巣村エズ観光
モナコからの帰りに鷲の巣村エズに立ち寄りました
鷲の巣村
コート・ダジュールやプロバンス、イタリアなどには、崖や岩山の上に作られた「鷲の巣村」と呼ばれる小さな村があちこちにあります
鷲の巣が卵や雛を守るために山や崖の頂上など他の動物が近づけない所にある様子
と似ているため、鷲の巣村と呼ばれています
エズ村はその代表的な村です エズ村はニースとモナコの間にあって、ニースから
12キロ、モナコから8キロ、海から垂直に切り立った崖の上海抜420mの所にあり
ます
西側の崖 (モナコ観光の途上、バスの車窓から)
エズの地図(丸番号は写真を撮影した場所です)
歩いたコースは以下のとおりです
1. エズ教会(L'église d'Èze)の山側にあるトンネルを抜け、ペ通りに入ります
2. ぺ通りからブラーヌ通りを抜け、ピース通りへ入ります
3. ピース通りからプランシパル通りに入り、坂を下ります
4. プランシパル通りを通って、途中バリ通りを眺めつつ、サントネール広場へ
戻ります
※ と言うことでエズの頂上には行けませんでした
頂上(植物園)からの写真は次のお楽しみとなりました 残念!
① 鷲の巣村”エズ”の地図がありました(サントネール広場にて)
② ぺ通りの階段から海側に分岐するブレック通りを望む
③ ぺ通りを上ります 前を見てパチリ
④ ペ通りにて 後ろを見てパチリ 後ろにエズ教会(L'église d'Èze)の塔が見えます
⑤ ペ通りからブラーヌ通りへ入ります
⑥ ブラーヌ通りからピース通りへ
⑦ 正面はピース通り、左に曲がればプランシパル通りに出ます
⑧ ピース通りからプランシパル通りの坂を望む
これから、プランシパル通りのこの坂を下ります
⑨ プランシパル通りを少し下り、坂の下から上をパチリ(上の写真の下側)
建物の白壁と赤い植物のコントラストが綺麗でした
⑩ プランシパル通りをさらに下ります(上の写真の少し下)
⑪ プランシパル通りを少し進み、右手のアーチ門を潜るとバリ通りに出ます
⑫ バリ通りへのアーチ門あたりからプランシパル通りを進んだあたり、
ブレック通りの手前にはいろんな看板が架かっています
⑬ サントネール広場へ繋がるプランシパル通りの端あたりから崖の下を見ました
⑭ サントネール広場へ抜ける建物のアーチトンネルの窓からの景色
⑮ そこを通り抜けたあたりの風景 たくさんの外人さんがたむろしてました
⑯ さらにそこをサントネール広場方面へ繋がる門(写真はサントネール広場と逆の方向)
看板には ”Placette” と表示されていました
エズの遠景 (モナコ観光の途上、バス車窓から)
エズ村の香水工場
エズ村散策のあと、エズ村の真下にある香水の老舗で有名なフラゴナールの工場とショップにいきました
工場兼ショップ 香水はもちろん、オーデコロン、石鹸などが売られていました


フラゴナールの香水工場から見上げるエズ村
教会の時計が5時を指しています 今からエズを後にニースへ戻ります
ホテル ネグレスコとプロムナード・デザングレ
ニースへ戻ってきましたが、バスはホテルに戻らず、プロムナード・デサングレ付近で降車 夕食までの自由時間にホテル ネグレスコを見学、プロムナード・デザングレを散策しました
ホテル ネグレスコ
1913年創業 デザインはアンリ・ネグレスコ 世界の著名人を魅了しました
プロムナード・デザングレに面し、国定史跡になっています
ホテル ネグレスコの入り口
入口の屋根の部分はアール・ヌーボー様式
エントランスホール
ロビーには巨大なシャンデリアが吊り下げられていました
このシャンデリアはバカラ製で、重さ1トン超、1万6千以上のクリスタルで作られているそうです
ロビーは豪華な調度品で装飾されています
オーナーのジャン・オジェは美術愛好家で、収集したコレクションを展示しています
ホテル ネグレスコの全景
プロムナード・デザングレ
夕暮まじかでしたが、海岸にはまだたくさんの観光客がいました
若い女性たちがパラグラダーを楽しんでました
レストランでの夕食
プロムナード・デザングレに面したレストランにて南仏名物のブイヤベースに舌鼓を打ちました
レストラン ”Le Gustave5”
ニース風サラダ
名物料理のブイヤベース
デザートはあっさりと美味しかったです
明日はカンヌを観光し、プロヴァンス地方へ向かいます