中欧旅行記【12】スロバキア共和国
ブラチスラバ〈2〉 ミハエル門&ブラチスラバ城
ブラチスラバ旧市街 Bratislava
セドラールスカ通り Sedlárska


道に埋め込まれている王冠のマークは「王の道」戴冠式のパレードルートを示しています
ミハルスカ通り Michalská
セドラールスカ通りの行き止まりで右に折れるとミハルスカー通り
そこにあった石のオブジェ、これは何でしょう
奥の黄色い建物は大学図書館でリストが住んでいた家だそうです
ミハルスカ通りは歩行者天国となっていてブラチスラバ旧市街の目抜き通りです
正面にはミハエル門が見えています


歴史を感じる建物が並んでいます ガイドさんの説明があったのですが覚えていません
アーチのある雰囲気のある小道もありました
ミハエル門 Michalská brána
マリア・テレジアが街の発展を考えて城壁の門を撤去したため
旧市街を囲む城壁にあった4つの門のうち、現存する唯一の門です
現在ミハエル門の内部は武器博物館になっています
階段で上がる見晴台もあります
ミハエル門の先端にはミハエルが竜と戦う姿を表した銅像が飾られています
ミハエル門の真下にはキロポスト=距離標がありました
東京までは9142km
ミハエル塔はゴシック様式でしたが18世紀に玉葱型の屋根を持つバロック様式に改築されました
ミハエル門をくぐって振り返って撮影
ミハエル門の紋章
赤いザリガニ Červený rak という屋号の薬局の看板
薬学博物館になっていましたが現在は閉鎖されています
はね橋にの代わりに18世紀に造られた外門に通じる石橋


ブラチスラバの旧市街観光時間は 16:25~17:00
ブラチスラバ旧市街からブラチスラバ城へ
トリニティ教会とトラム Kostol sv. Jána z Mathy
再びバスに乗車して丘の上に見えているブラチスラバ城へ向かいました
車窓から見えた 大統領官邸 Prezidentský palác
ブラチスラバ城の前には国会議事堂がありました Národná rada SR
ブラチスラバ城 Bratislavský hrad
ブラチスラバ城案内図
① ウィーン門 Vienna Gate 国会議事堂の向かい側の入口から入城しました


ブラチスラバ城のマークが門扉にありました
ゆるやかな坂道を登って行くと左手にブラチスラバ城が見えてきます
18世紀ごろにはマリア・テレジアも居城として使用していた宮殿
1811年火事で焼失して、1945-68年にかけて修復されました
美しい飾りの付いた大きな門から中に入ります
門の飾り
⑤ Honorary courtyard 宮殿には歴史博物館や音楽博物館があります
宮殿入口の飾り
大モラビア王国のスヴァトプルク王の騎馬像 Svatopluk
⑥ Panoramic bastion 城の南側が眺められます
ブラチスラバ城から見たドナウ川方面
SNP橋の展望台をアップにしてみました たくさんの人がいるようです
四角い建物の4隅に塔がある形から「ひっ くり返ったテーブル」の愛称があります
城の東側には芝生の中に遺跡のような物がありました
⑯ Foundations of Great Moravian basilica モラヴィア大聖堂跡のようです
旧市街の聖マルティン大聖堂の塔が見えました
⑨ West terrace - information centre
レストランやトイレがありました
ブラチスラバ城滞在時間は 17:15~17:45
ひっくり返したテーブルのような城のブラチスラバ城 車窓より
次はウィーンへ向かいます