中欧旅行記【10】ハンガリー
ドナウベント〈2〉 エステルゴム
エステルゴム Esztergom
初代ハンガリー国王の戴冠の地
エステルゴム大聖堂の一段下の広場が駐車場になっています Szent istván tér
Szent Adalbert Központ
有料トイレ(150Ft or 0.6€)の横の急な階段を上ります
エステルゴム大聖堂 Szent Adalbert Főszékesegyház
ハンガリー・カトリックの総本山であるエステルゴムの大聖堂
1822年~1869年に再建された新古典様式の建物で大きなドームが印象的です
ハンガリーの最大の規模で8本の大列柱が見事です
正面にある聖母マリア銅像はイシュトヴァーン国王の王冠をかぶっています
時計の下はチケット売り場で右側が入口です
このエステルゴム大聖堂で行われたイシュトヴァーンの戴冠式の様子が描かれています
エステルゴム大聖堂内部
正面の祭壇とドーム
主祭壇と天井の美しい装飾
高さ100m、直径は53.5mのドーム
祭壇上部の絵画「聖母マリアの昇天」グレゴレッティ作
1枚のキャンパスに描かれた絵画としては世界最大級
赤大理石で造られたバロック様式のバコーツ礼拝堂
大聖堂より古い時代の物で銃弾の跡が残されています
イシュトヴァーン国王の一人息子が亡くなって、王冠を誰に授ければ良いのかと
聖母マリアに問いかけている情景が描かれています
絵の下の金色のガラスケースには宗教弾圧で拷問を受けて亡くなった人の髑髏が
二度とこのようなことを繰り返さないようにと戒めの為に安置されています
パイプオルガン
1856年に行われた奉献儀式を兼ねたミサで、リストが「エステルゴムのミサ」を作曲
その記念のレリーフ
大聖堂の裏側へ行ってみます 振り返って撮影
エステルゴム城
13世紀まで歴代国王の居城だった建物 現在は王宮博物館
エステルゴム展望台
エステルゴム大聖堂の裏側にドナウ川を望む展望台があります
マーリア・ヴァレーリア橋 Mária Valéria hid の対岸はスロバキア
エステルゴム滞在時間は 11:15~11:55 昼食場所へバスで向かいます
Öreg Halász Hotel és Étterem
ドナウ川近くのTátにあるレストランで昼食です
流暢な日本語で料理の説明をしてくれました 12:10~13:10
フルーツのクレープ
ハンガリーの中では、ここの食事が一番美味しかったです
サービスエリアで休憩
ハンガリー最後のトイレ休憩をしました 15:15
100Ft or 0.5€ 入れるとバーがあいてチケットが出てきます
レストランやショップのクーポンとして使えるようです
両替機もありました
次はスロバキアの首都、ブラチスラバへ向かいます