ヒルトン プラーグ　朝食

朝食ブッフェは普通でした

ストラホフ修道院　Strahovský klášter (Strahov Monastery)

プラハ歴史地区　世界文化遺産 / 1992年

ストラホフ修道院案内図

1143年に創立された歴史あるストラホフ修道院の正面入り口

入口の右手側には「飢えの壁」と呼ばれる14世紀にカール4世が公共事業として作った城壁

奥に進むと聖母マリア教会と塔が見えてきます

1787年にモーツァルトが立ち寄ったこともある教会だそうです

ストラホフ図書館　Strahovská knihovna

聖母マリア教会の隣に「世界で最も美しい図書館」と言われるストラホフ図書館があります

入館料とは別に撮影料を支払うとカメラ撮影ができます　撮影料　50Kč
撮影許可証としてもらうシールを服やカバンに貼って撮影OKです

図書館の「神学の間」と「哲学の間」の2つの間は入口から見るだけで入ることはできません
医学・法学や錬金術関係の本が置いてある廊下から覗き込んで見学します

廊下のケースの中にあった豪華な装飾の本　パンフレットの表紙にも載っていました

チェコで2番目に古い宗教上の図書館で収蔵されている本は28万冊
そのうちの2000冊が手書きで　2600冊が初期刊本

「神学の間」

17世紀に大修道院長ヒルンハイムによって建設された「神学の間」

バロック様式の半円天井に贅沢なスタッコ細工（漆喰の装飾）で聖書をモチーフとした17枚のだまし絵の手法で描かれたフレスコ画があります

奥行きのあるホールに書見台と地球儀や天球儀が並んでいます

「哲学の間」

18世紀末に建設された「哲学の間」は高い天井までぎっしりと蔵書が並んでいます

『007カジノロワイヤル』のロケ地にもなりました

天井のフレスコ画は「人類の精神史」

プラハ城への道

ストラホフ修道院からプラハ城へ歩いて向かいます

チェコの伝統的なビヤホール「ホスポダ」の『U Černého vola』

プラハ城の聖ヴィート大聖堂の塔も見えてきました

フラッチャニ広場　Hradčanské náměstí (Hradcanske palac)

プラハ城正門前の広場で四方に歴史的な建物が囲んでいます

トスカーナ宮殿　Toskánský palác

ペスト記念柱は工事中

スグラフィット装飾の壁が美しいシュワルツェンベルク宮殿　Schwarzenberský palác

サルム宮殿

サルム宮殿の前の初代チェコスロヴァキア大統領マサリクの像 　Tomáš Garrigue Masaryk

大司教宮殿　Arcibiskupský palác